科目名 総合演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 千頭 聡

テーマ
地球市民になるための第1歩を進もう part-2

科目のねらい
<キーワード>
地球市民  SDGs
フィールドワーク  アクティブラーニング

<内容の要約>
前期に引き続き、まずは、SDGsを周りの人に広く伝えていくためのツールの開発や、地域での実践活動を行います。 前期の活動の成果を生かしつつ、後期第3クォーターでは、第4クオーターに始まるアクティブラーニング期間を有効に活用できるように、様々な地域でのフィールドワークを中心とした調査活動のデザイン、データの分析方法、実践的なインタビュー手法などについて学ぶとともに、実際に地域にでて活動します。これらの活動を踏まえて、アクティブラーニング期間のしっかりとした計画書を作成します。第4クオーターは、各自の計画に基づいて、フィールドワークを実践するとともに、日本にいる場合には、学内外で、前期に制作したツールを使って、周りのひととSDGsの理解を深めるコミュニケーションの場に参加し、実践的に学びを深める。 <ふくし・マイスター養成のための地域志向科目>

<学習目標>
SDGsの概念と自分との関わりあいについて実践的に理解できる
開発したSDGsツールを使って周りと対話ができる
フィールドワークの進め方が理解でき、実践できる
アクティブラーニング期間の計画がしっかりと立案できる

授業のながれ
夏休みの活動の共有
アクティブラーニング期間の活動計画の検討1
アクティブラーニング期間の活動計画の検討2
アクティブラーニング期間の活動計画の検討3
SDGsツールを使用した学内外での実践的なコミュニケーション1
SDGsツールを使用した学内外での実践的なコミュニケーション2
SDGsツールを使用した学内外での実践的なコミュニケーション3
SDGsツールを使用した学内外での実践的なコミュニケーション4
アクティブラーニング期間の活動実施1
アクティブラーニング期間の活動実施2
アクティブラーニング期間の活動実施3
アクティブラーニング期間の活動の中間報告
アクティブラーニング期間の活動実施4
アクティブラーニング期間の活動実施5
まとめと次年度第1クォーターの活動計画

準備学習の内容・学ぶ上での注意
演習は、教員である私と、学生であるみなさんとの協働(共同)作業です。一緒にワイワイガヤガヤ作業しながら、でも、真剣に議論しながら、進めたいと思います。 演習では、自分で何をすれはいいか、主体的に考えることが必ず必要です。「お客様」にならずに、みんなが主役として互いにいい部分を活かしあいましょう。 また、ゼミの時間以外にも、活動や議論、作業時間が発生します。 教員と、一緒に作業しているグループメンバーとのコミュニケーションを常に大切にすること。 したがって、遅刻や無断欠席は当然絶対禁止です。

事前事後 学習内容 時間数
事前 ゼミ活動、アクティブラーニングの準備と作業 15
事後 ゼミ活動、アクティブラーニングの振り返りと作業 15

本科目の関連科目
総合演習T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他(アクティブラーニング期間の活動状況) 50%
グループワークを中心としたゼミ活動への参加度とアクティブラーニング期間の活動状況によって評価される。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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