科目名 フレッシュマンイングリッシュU−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 尾山 晋

テーマ
自分の意図する内容を口頭で正確に伝える能力および他の英語使用者たちが書く内容や話す内容を理解する能力を伸ばす。

科目のねらい
<キーワード>
自分の意図や立場を口頭で表現する能力の伸長。  日常的な話題について英語で書かれた・話される内容を理解する能力の伸長。
ネイティブ/ノンネイティブ問わず英語を使用する人々の文化に関する理解。

<内容の要約>
この授業の目的は、平易なレベルの表現を用いて自分の意図や立場を正確に言い表し、そして英語使用者たちが日常的・一般的な話題について書く内容や話す内容を理解する能力を伸ばすことにある。これに加えて、前期に引き続き、英語使用者たちの文化やおかれてきた立場について理解し、また想像する姿勢を養ってもらう。

<学習目標>
平易なレベルの英語表現を用いて、自分のバックグラウンドや立場について言い表すことができる(全学DP2と関連)。
英語話者に対し誤解を与えないように注意しながら、自分の意図を伝えることができる(全学DP2と関連)。
ネイティブ・ノンネイティブ問わず英語使用者たちが日常的な話題に関して平易なレベルの表現を使って話す/書き記した内容を理解できる(全学DP1と関連)。
自分と異なる英語使用者たちの文化やそのおかれた立場について理解し、想像できる姿勢を身につける。(全学DP7と関連)。

授業のながれ
この回では授業の概要説明をするとともに、各自の夏休みを振り返る。
この回では、まず動物の住処に関するパッセージを読み、その後で各自が自分の家に求めるものについて話してもらう(教科書ユニット、4A & 4B)。
この回では前回の内容を発展させて住居に関する語彙を学ぶとともに、相手の誤解を避ける表現について考える(4C & 4D)。
この回では長期滞在用アパートの広告を読み、相手にとって有益な情報の伝え方を考える(4E)。
この回には小テストを行う。
この回では、まず祝祭日に関するパッセージを読んで関連した表現を学ぶ。その後で学生各自が関心を持っている事柄について話してもらう(5A & 5B)。
この回では場所を形容する表現を学ぶとともに、自分と異なる文化や価値観について考える(5C & 5D)。
この回ではアメリカ生まれでアフリカ育ちの女性に関するパッセージを読み、その後で日本で人気のある外国の文化を話題に取り上げる。また、食べ物の好みについて話すための表現を学ぶ(6A & 6B)。
この回では自分の住む街か好きな街について紹介してもらう(6E)。
この回では、相手をイベントに誘う表現を学び、これを使ってメールを書く練習をする(5E)。
プレゼンテーション:この回では、各自が関心を持つ外国のモノか自分の好きな街についてショート・スピーチをしてもらう。
プレゼンテーション:この回では前回に引き続き、ショート。スピーチをしてもらう。
この回では休暇に関する語彙を学ぶとともに、日本を訪れる人に勧めるものを話す練習をする(6C & 6D)
この回には小テストを行う。
学期のまとめ:この回には各学生と短いチュートリアルを行う。

準備学習の内容・学ぶ上での注意
受講者には、分からない言葉や事項があれば、自分で積極的に調べる姿勢が求められる。受講者は分からない単語を辞書で調べ、それでも分からない場合は教員に質問し、ウェブ、書籍などを参照するなどして、理解できない事柄を、理解できないままにしないように心がけること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 Reading:教科書のパッセージに目を通し、質問の答えを考える 6
事前 Pronunciation and Speaking:音声を聞いて質問に答える 1
事前 Listening and Grammar:音声を聞いて教科書にある質問の答えを考え、文法の学習をする 4
事前 Speaking: 学習者への質問の答えを考える 3
事前 プレゼンテーション前の回にはその内容を考え、練習をする 8
事後 学期に2回行う小テストの前に、事前学習で分からなかった点を中心に学習内容を復習しておく。 3

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 90%
その他  10%
「授業内のレポート・課題等」の内訳(カッコ内は成績評価全体100%に占める割合): @毎回の宿題への取り組み(20%) A学期中に行う2回の小テスト(40%) Bプレゼンテーション(ショート・スピーチ)(30%) その他:授業への参加と貢献(10%)

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Chia Suan Chong, Lewis Lansford, Lindsay Clandfield <テキスト名>Voices Combo Split 2A with Spark Access + e-Book <出版社>Cengage Learning



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