Webプログラミング演習

科目名	Webプログラミング演習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	2	後期開講	中村　伸一

テーマ

ネットワーク上でのプログラムを稼動させる

科目のねらい

＜キーワード＞
Webプログラミング　　データベースシステム

＜内容の要約＞
情報技術を知る上でネットワーク及びネットワーク上で動くプログラムの理解は必須項目のひとつである。本講義では、Web上で動作するデータベースとプログラムの製作を行う。またこの過程を通じて、ネット上にどのようなシステムが構築可能であるかを考える。

＜学習目標＞
ネットワーク上でのプログラムを動作させる方法を例示できる。
Web上で自作プログラムを稼働させることができる。
簡単なデータベースシステムを構築することができる。

授業のながれ

1.概要
2.htmlの基礎
3.Webプログラミングの基礎1
4.Webプログラミングの基礎2
5.Webプログラミングの基礎3
6.Webプログラミングの基礎4
7.ネットワークプログラミング1
8.ネットワークプログラミング2
9.ネットワークプログラミング3
10.ネットワークプログラミング4
11.課題構築1
12.課題構築2
13.課題構築3
14.課題構築4
15.まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

同年に開講される「データベース」を必ず履修すること。 SQL言語が使えるレベルかつ、HTML をエディタで書くことのできるレベルの人を対象とする。上記の「科目のながれ」はあくまで目安である。理解度、進捗状況により大きく変わる可能性がある。製作は Linux 上で行うので、Linux の基礎を復習しておくこと。「教えてもらう」のを待つのではなく、教科書を読みこなして自力で必要な構文を学習していくことが求められる。毎週課題をやりながら新しい技術を学習していくので、遅れないように留意すること。特に、欠席した場合などは、次の演習日前までに遅れを取り戻してから次の演習に臨むこと
【参考図書】著　者：ミック書　名：SQL　第二版　ゼロからはじめるデータベース　操作出版社：翔泳社

事前事後	学習内容	時間数
事前	その日進む予定のテキストを読んでくる	15
事後	演習で行ったシステムを使いこむ	15

本科目の関連科目

なし

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	45％
授業内でのレポート・課題等	55％
その他	0％

毎週の課題と製作したcgi/ウェブページが主な評価対象である。また、主体的な演習参加姿勢が求められる。課題や出席などに関わらず学習する上での礼儀/基本姿勢が出来ていない場合はD評価とする。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）