科目名 生活と情報技術

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 大場 和久

テーマ
IoTを通じた人間の理解と考察

科目のねらい
<キーワード>
情報技術  生活
レポート

<内容の要約>
この講義では、人間の生活と情報技術との関わりについて知り、自分の意見を持ち考えを人に伝える。 生活に関わる情報技術として、信号の周波数特性について学ぶ。 「伝える」については、グループディスカッションを行い、1000字程度の小論文を書くことで各自の考えをまとめるとともに、ひとに理解してもらえる論述方法を学ぶ。 また、他人の論文を読むことから人の論文を理解し、それに対する建設的議論ができるようになることを目指す。その上で自分の卒論のテーマについて、自分自身でしっかりと理解し、何を伝えたいかを考え、他の人にわかりやすく伝える方法を学ぶ。

<学習目標>
生活と情報技術の関わりについて調べ、考えることができる
他人の意見を聞き自分の考えを伝えることができる
自分の考えを論述することができる

授業のながれ
ガイダンス。論考の基本。
テーマ1 調査とディスカッション
テーマ1 論述と講評
テーマ2 調査とディスカッション
テーマ2 論述と講評
テーマ3 調査とディスカッション
テーマ3 論述と講評
文章の要約1 生活に必要な情報技術 周波数解析1
文章の要約2 生活に必要な情報技術 周波数解析2
文章の要約3 生活に必要な情報技術 周波数解析3
卒業研究内容の理解と構成1
卒業研究内容の理解と構成2
わかりやすく執筆1(発表)
わかりやすく執筆2(発表)
わかりやすく執筆3(発表)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
深い考察をするには、普段からの思索が欠かせない。常日頃から人間・文化・生活の様々なことに興味を持ち、それをテーマに論述することを意識してみよう。その上で自分の卒論のテーマについて、自分自身でしっかりと理解し、何を伝えたいかを考え、他の人にわかりやすく伝えることを心がける.

事前事後 学習内容 時間数
事前 様々な事象に対する論考 5
事後 行った論考のふりかえり 10

本科目の関連科目
基礎演習

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 25%
授業内でのレポート・課題等 75%
その他  0%
毎回提出される論文及び最終試験により評価する。 毎週の時間内に提出する論文が評価対象となるため、講義の出席および時間内の論述が必須となる。 期末試験,授業内でのレポート・課題等,その他、各々40%以上の成績があるものを最終評価対象とする。 課題/試験などに関わらず学習する上での礼儀/基本姿勢が出来ていない場合はD評価とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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