科目名 臨床神経科学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 水田 直道、和泉 未知子、奥田 泰章、千賀 美菜子

テーマ
脳神経内科・脳神経外科で扱われる疾患の病態,症候,診断法,治療,リハビリテーションについて理解する

科目のねらい
<キーワード>
神経学  神経内科学
脳神経外科学

<内容の要約>
脳神経内科,脳神経外科の代表的な疾患を上げて病態,症候,診断法,治療,リハビリテーションについて学ぶ.脳梗塞・脳出血等の脳血管障害疾患,パーキンソン病・脊髄小脳変性症・筋萎縮性側索硬化症等の神経変性疾患,多発性硬化症等の免疫性神経疾患,重症筋無力症,遺伝性末梢神経疾患等の神経筋疾患,認知症疾患など様々な疾患の理解を深める.

<学習目標>
脳神経内科、脳神経外科の代表的な疾患を上げて病態,症候,診断法,治療,リハビリテーションについて学ぶ。
脳血管障害疾患,パーキンソン病,脊髄小脳変性症,筋萎縮性側索硬化症等の神経変性疾患,多発性硬化症等の免疫性神経疾患,重症筋無力症,遺伝性末梢神経疾患等の神経筋疾患,認知症疾患など様々な疾患の理解を深める。

授業のながれ
総論
神経学的評価
神経解剖学、画像評価
脳卒中(閉塞性脳血管障害)
脳卒中(出血性脳血管障害)
脳卒中 評価・治療
神経変性疾患(パーキンソン病、等)
頭部外傷
腫瘍性疾患
末梢神経疾患、神経感染症
機能性疾患、認知症
脊髄疾患、筋疾患
運動ニューロン病、代謝・中毒疾患
神経疾患とリハビリテーションT
神経疾患とリハビリテーションU

準備学習の内容・学ぶ上での注意
1年次に学習した神経系の解剖学については十分に復習しておくことが望ましい。 講義の予習、復習をしっかりと行ってください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキストの単元に合わせて予習すること 15
事後 講義内容を含めて復習すること 15

本科目の関連科目
高次脳機能障害学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
定期試験

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>川平和美(編) <テキスト名>標準理学療法学・作業療法学 神経内科学 医学書院 <出版社>医学書院



(C) Copyright 2025 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。