科目名 | 力学基礎 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 前期開講 | 矢野 秀樹 |
テーマ |
---|
力学を理解する中で概念理解の方法も習得する。自然科学の有用性についても深く理解をする 。 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 力 運動 つり合い <内容の要約> 力学は,ものの運動や物質に加わる構造的な負荷を考えるための道具です.この授業では,力学の基礎について,座標とベクトルから始め,ある程度複雑な運動や力のつり合いについて理解できるように導きます. <学習目標> 力学の初歩を説明できる 簡単な運動を理解できる 初歩的な運動方程式を理解できる |
授業のながれ |
---|
力学の考え方 物理量と単位 物体間に働く力 ベクトル 内積 外積 力のモーメント、モーメントのつり合い さまざまな支持方法によるつり合いの問題 分布力 積分の考え 重力と重心 点の平面運動と円運動 点の平面運動と円運動 相対運動と拘束 運動方程式、座標系 運動方程式の応用 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
上記のながれは目安です.進捗度合いにより変化する可能性があります. 講義を聴いているだけでは,絶対にわかるようになりません.予習復習を怠らないこと。講義内で多くの課題を出しますので、必ずすべて解いてくること。練習問題を自ら解くことで、理解が深まります。そうなってはじめて力学的事象を直感的な理解から式を中心とした概念理解へと深めることができるのです。単純な暗記は絶対通用しません。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | その日進む予定のテキストを読んで疑問点をまとめておく。(15時間) | 15 |
事後 | 講義で扱った例題を自分で解く。式用語の意味を確認しながら解きなおすこと。(15時間) | 15 |
事後 | 演習問題をやる。(15時間) | 15 |
本科目の関連科目 |
---|
基礎数学T,基礎数学U |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50% 授業内でのレポート・課題等 50% その他 0% 期末試験と課題・レポートの成績で評価する |
テキスト |
---|
■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>末益博志 , 金原粲 <テキスト名>専門基礎ライブラリー 工学系の力学 実例でわかる,基礎からはじめる工業力学 <出版社>実教出版 |
(C) Copyright 2025 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |