科目名 地域研究プロジェクトU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 大塚 泰子

テーマ
シルクスクリーンによるものづくりを通して、地域の人々と創造する喜びを共有する

科目のねらい
<キーワード>
シルクスクリーン  アート
地域文化  ワークショップ

<内容の要約>
地域研究プロジェクトTで学び経験したことを、さらに自身の作品制作、ワークショップ双方に活かし深めます。 制作の方では、これからの季節に活躍するTシャツ作りなどを中心に、紙に刷るだけでなく様々な素材に展開します。 またワークショップでは、前回のワークショップで見えた課題を改善するよう、準備に更に時間を充て、より円滑に無理なく行えるよう検討していきます。 引き続きこの授業では、現在行われている展覧会等、様々なアーティストの仕事も紹介し、アートに対する理解を深め、柔軟な思考力を伸ばします。

<学習目標>
オリジナルTシャツ/トートバッグ等を制作できる
シルクスクリーンという版画技法を習得できる
自分が学んだことを他者に伝えることにより、相手を尊重する心を育むことができる
ひとつの目的に向かって、互いに意見を出し合い、協力して作り上げる達成感を得ることが出来る
作品展示によるプレゼンテーションを学ぶことができる

授業のながれ
プロジェクトの概要説明
スケッチブックにアイディアを描く
スクリーンに描画する
試し刷り、本刷り、Tシャツ作り
ワークショップに向けてスクリーンに描画
試し刷り、本刷り
ワークショップ準備
ワークショップ準備
ワークショップ準備
ワークショップ
ワークショップを振り返り、レポート(感想)作成
最終作品制作
最終作品制作
学内展示設置
展示搬出、講評会/作品とレポート(感想)の提出

準備学習の内容・学ぶ上での注意
制作は各自のペースで行い、各々の進度、興味の方向性に合わせてアドバイスをしていくので、積極的に試してみたいアイディアに挑戦して下さい。ワークショップは土日や祝日に行うことがあります。適宜、参加できるよう調整して下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 ”作品にしてみたいな”と思えるものはないか、普段から身の回りのものに注意をはらって観察する 5
事前 好きなアーティストを見つけ、その作品を幅広く観賞する 5
事前 展覧会等を観に行き、作品の鑑賞とともに、そのプレゼンテーションにも注意を払う 5
事後 授業内で紹介したアーティストや作品に興味を感じたら、画集を見たり、実際に展覧会に出掛けたりなど興味を掘り下げる 5
事後 自分が制作した作品を実際に使用して、感じたことを次の作品に反映させる 5
事後 ワークショップで感じたことを今後の活動に繋げる 5

本科目の関連科目
地域社会と共生

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 100%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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