科目名 | 地域研究プロジェクトT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 田上 敦士 |
テーマ |
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我々が暮らしている・暮らしていく地域社会の在り方について、経済学・経営学の視点から、実体験を積み重ねていくのがこの科目の狙いです。学校の内と外とをシームレスにつないで、考え実践します。 |
科目のねらい |
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<キーワード> コミュニケーションスキル ディスカッションスキル プレゼンテーションスキル 考える力、まとめる力、話し合い協働する力 実体経済 <内容の要約> 我々が暮らしている・暮らしていく地域社会の在り方について、経済学・経営学の視点から、実体験を積み重ねていくのがこの科目の狙いです。学校の内と外とをシームレスにつないで、考え実践します。 具体的には、講義で学んだ経済学の様々な要素を、実社会を通じて実感する事を目標とします。論語に言う、「学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。朋有り(ともあり)、遠方より来る。亦楽しからずや。人知らずして慍(いきど)おらず、亦君子ならずや。」つまり、「学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、これもまた楽しいことではないか。」教室で学んだ知識を、実際のものとするために、演習形式で、グループ討議を行います。ディスカッションと言われるものです。グループ・ディスカッションは、入社試験や会社での入社後に大変重視されるスキルです。 また、現在私たちが見ている社会の成り立ちについても概要を把握する必要があります。そのため、第二次大戦後のいわゆる焼け野原から日本がどのように復興してきたのか。とくに、皆さんが暮らすこの名古屋圏(中京地区、東海地区)の経済活動の歩みについて理解を深めます。 <学習目標> コミュニケーションスキルを身に着け、他者とグループワークができるようになる。 初級程度のディスカッションスキルを身に着け、ディスカッションに参加できるようになる。 初級程度のプレゼンテーションスキルを身に着け、自分の意見を発表できるようになる。 課題を発見し、解決する方法について、基本的なスキルを身に着ける。 |
授業のながれ |
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授業の流れの説明、アイスブレイク 経済活動の概観1戦後復興、高度経済成長 経済活動の概観2戦後復興期の名古屋、高度成長期の名古屋 経済活動の概観3オイルショック、プラザショック、バブル グループワーク1ブレーンストーミングとアイデアだし グループワーク2ブレーンストーミングとアイデアだし 経済活動の概観4消費者の行動の変化、下駄ばき店舗から郊外型店舗 経済活動の概観5郊外型SCと都心部商店街。衰退する街と拡大する街 グループワーク3仮説を立て、考える グループワーク3仮説を立て、考える 学外活動1 学外活動2 学外活動3 14 まとめ 発表1 15 まとめ 発表2 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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アクティブラーニング、グループワークで、理解を深めていきます。通常の講義でも、学生と教員、学生相互の討議を積み重ねながら、理解を深めていきます。/難しい事は望みませんが、率直に疑問を感じる態度、なぜなんだろうと考える姿勢、相互に良い影響を与え合う姿勢を重視します。授業中にも疑問を感じたら積極的に発言してください。/しかし、私語等他の履修生の迷惑となる行為に対しては、履修資格の剥奪を含め厳格に対応します。注意されたい。/また、講義終了後には講義内容を各自でまとめ、理解を深めて下さい。事前事後学習に各講60分程度を要します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業前の資料等の精読と調査 | 15 |
事後 | 授業後の整理と学習 | 15 |
本科目の関連科目 |
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地域研究、地域研究プロジェクト2、都市経済学II、スポーツと地域社会 |
成績評価の方法 |
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授業への参加を重視します。暗記型試験はこれを行いません。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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