科目名 ソーシャルワークと専門職(東京)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 浅石 裕司、山本 克彦

テーマ
ソーシャルワークの専門職になりゆくとは ─ ソーシャルワーク実践の扉を開く

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク  専門職とは
社会福祉士と精神保健福祉士

<内容の要約>
社会福祉の基礎を学ぶ科目として、ソーシャルワーク実践の基礎的理解、ソーシャルワーク専門職に求められる実践力や職責の理解を図る。ソーシャルワーク専門職の実践イメージや実践に対する社会的な期待をふまえ、受講生がソーシャルワークを専門職とし、社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格取得をめざすかどうかの選択に資することを目的とする。 【日程・スクーリング会場】 https://www.nfu.ne.jp/open/image/lesson/schooling_schedule.pdf   ※変更の場合は随時お知らせします

<学習目標>
@ソーシャルワークとは何かを、その概念や実践例を挙げて説明することができる。
Aソーシャルワーク専門職に求められる実践力の理解に基づき、自身が専門職を目指すかどうかの判断ができる。
Bソーシャルワークの基礎である、「求められていることを正しく受け止め、適切に対応する」ことを、グループワークやレポート作成において実践することができる。

授業のながれ
2日間のスクーリングの日程については、1ヶ月程度前にnfu.jpで案内する

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本科目は、社会福祉やソーシャルワークの学習の初期にある学年の受講を想定しているが、受講学年や社会福祉に係る経験等によって、自分自身の受講テーマを設定しておくこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 オンデマンド科目「社会福祉援助技術論T」または「ソーシャルワークの基盤と専門職T」の第6講までを学習しておくことが望ましい。 10
事前 参考図書を読む。 10
事後 興味をもった講に関して学習を深める。 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 90%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他(授業への参画状況10%) 10%
科目修了試験は、レポート形式による。 @スクーリングでとりあげた事柄を正しく理解していること、 A求められていることを正しく受け止め、受講生自身が自ら「考え」「伝える」ことができていること、 B自分の「考え」を根拠を示しながら述べていることを評価のポイントとする。 評価基準はA(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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