ソーシャルワーク演習Ⅳ

科目名	ソーシャルワーク演習Ⅳ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	3	後期開講	田中　由香里

テーマ

ソーシャルワーク実習における個別体験を共有、一般化することによりソーシャルワークに係る知識と技術の理解と実践力を高める。

科目のねらい

＜キーワード＞
事例報告　　事例検討
包括的支援

＜内容の要約＞
多様な実習先で実践されていた援助技術の報告・検討を行い、技術や知識、価値観等を共有する。実習経験を素材としソーシャルワーカーに求められる多様な知識と技術を実践的に習得する。

＜学習目標＞
多様な援助技術の活用方法について理解できる。
実習先の包括的支援の取り組みについて理解できる。
事例検討や事例研究を行う基本的な力を身につけることができる。

授業のながれ

オリエンテーション　事例検討の意義と方法
事例報告①実習経験におけるミクロ支援プランのグループ・クラス内報告
事例報告②実習経験におけるミクロ支援プランのグループ・クラス内報告
事例報告③実習経験におけるミクロ支援プランのグループ・クラス内報告
事例報告④実習経験におけるミクロ支援プランのグループ・クラス内報告
事例報告①実習経験におけるミクロ支援のグループ・クラス内事例検討
事例報告②実習経験におけるミクロ支援のグループ・クラス内事例検討
事例報告③実習経験におけるミクロ支援のグループ・クラス内事例検討
事例報告④実習経験におけるミクロ支援のグループ・クラス内事例検討
事例報告①メゾ・マクロを意識したグループ・クラス内事例検討
事例報告②メゾ・マクロを意識したグループ・クラス内事例検討
事例報告③メゾ・マクロを意識したグループ・クラス内事例検討
事例報告④メゾ・マクロを意識したグループ・クラス内事例検討
実習現場における包括的支援の総括①
実習現場における包括的支援の総括②

準備学習の内容・学ぶ上での注意

１．本科目の履修者は社会福祉士国家試験受験資格の取得を希望する者であること。ソーシャルワーク実習指導Ⅰおよびソーシャルワーク実習指導Ⅱを履修することを前提とする。２．原則として再履修できない。３．授業のながれ(講義順序)は変更になることがある。４．取り扱うワーク等の内容は各クラスにより異なることがある。参考文献：『すぐに使える！学生・教員・実践者のためのソーシャルワーク演習』ソーシャルワーク演習研究会編,ミネルヴァ書房,2018

事前事後	学習内容	時間数

本科目の関連科目

ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワークⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、ソーシャルワーク演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、ソーシャルワーク実習入門、ソーシャルワーク実習指導Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワーク実習

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	50％
その他	50％

授業参加態度、レポート及び授業内課題の提出状況を勘案し、評価する。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）