科目名 | 地域福祉論U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 川島 ゆり子 |
テーマ |
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地域福祉の歴史と「地域共生社会」 |
科目のねらい |
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<キーワード> 社会的孤立 総合相談・生活支援 地域公益活動 行財政・計画 災害支援 <内容の要約> 本講義では、地域福祉の実践活動の歴史と社会福祉(事業)法における位置づけを検討し、現在、すすめられている地域共生社会の理念と方法を検討をする。また、さらに総合相談・生活支援の方法を理解し、制度として進めるための行財政のしくみ及び地域福祉計画について学ぶ。災害と地域福祉の連動についても理解を進めることを目指す <学習目標> 地域福祉活動実践の歴史と「地域共生社会」との関係、つながりが理解できる。 地域福祉における相談支援活動の内容、目指すものが理解できる。 実践と理念、法制度の関係が分かり、実践をイメージすることができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 地域福祉の歴史1(セツルメント・社会事業) 地域福祉の歴史2(個別支援と地域支援の融合) 国・都道府県・市町村の役割および国と地方の関係 福祉行財政の組織 福祉における財源 地域包括ケアシステム 生活困窮者自立支援法 包括的支援体制の考え方(法制化の流れ) 包括的支援体制の内容(アウトリーチ・包括的相談支援) 包括的支援体制の内容(参加支援と地域づくり) 福祉計画および地域福祉計画の内容 地域福祉計画の策定過程と方法 災害と地域福祉 地域福祉と包括的支援体制の課題と展開 * * * * * * * * * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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福祉課題・生活課題については、地域福祉論Tにおいて既に学習していると思いますが、常に、地域福祉により対応すべき課題を念頭において、学習してください(事前事後の学習で常にアップデートしてください)。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 講義に関する福祉課題・生活課題についての事前学習 | 15 |
事後 | 講義の中で出される課題への取組み | 15 |
本科目の関連科目 |
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地域福祉論T、ソーシャルワークW |
成績評価の方法 |
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期末試験はウェブテストで実施します。また出席管理についてはオンデマンド科目ですのでログイン履歴及び授業内で課される課題を期限内に提出したことによって出席とみなします。ログイン履歴があっても課題提出が期限内にされなかった場合は欠席となります。10回以上の出席が必須です。9回以下の出席の場合は、成績評価の対象とならずK評価となりますので自己管理の徹底をお願いします。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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