科目名 ふくしスポーツ演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 3 前期開講 藤田 紀昭

テーマ
子ども、障がい児・者のためにスポーツ・レクリエーション活動を企画・開催・運営する

科目のねらい
<キーワード>
学生リーダー    障がい者スポーツ
グループワーク  実習

<内容の要約>
この授業では@対象者理解、Aスポーツ事業の企画・運営力とリーダーシップ力、A対象者理解、B指導スキルの3点の習得を目指している。対象者理解の後、スポーツイベントの企画立案、申し込み書、パンフレットの作成、指導案の作成、リハーサル、障害のある子どもたちへの運動・スポーツ指導、報告書作成を行う。

<学習目標>
他者とのコミュニケーション能力を発揮できる。
基礎的なマネジメントスキルを学び、対象や目的に応じたスポーツプログラムを企画・運営できる。
自己他者理解及びリーダーシップ能力を発揮できる。

授業のながれ
オリエンテーション
美浜町の障害のある子どもたちの実態
知的障害、発達障害、身体障害のある子どもの運動・スポーツ指導について
イベントの目的の検討
イベントの目的の決定
「にっぷくぷくぷく水広場」の要項・パンフレット・申込書の検討
「にっぷくぷくぷく水広場」の要項・パンフレット・申込書の作成
「にっぷくぷくぷく水広場」の企画・準備(スケジューリングの決定)
「にっぷくぷくぷく水広場」の企画・準備(担当グループの決定)
「にっぷくぷくぷく水広場」の企画・準備(担当グループごとの作業@)
「にっぷくぷくぷく水広場」の企画・準備(担当グループごとの作業A)
リハーサル
「にっぷくぷくぷく水広場」の企画・準備(本番に向けての最終確認)
実習本番
実習の振り返りと報告書の作成

準備学習の内容・学ぶ上での注意
地域の特別支援学級に通う生徒の皆さんを対象に交流事業を企画するため、授業へは高い意欲と態度を持って参加することを求めます。 授業には全て参加することや授業以外でも交流事業へ向けた準備の作業が必要となるので、そのことも理解して履修して下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 各回の準備(各1時間) 15
事後 各回の内容確認(各0.5時間) 7.5

本科目の関連科目
ふくしスポーツ論、障害者スポーツ論、専門実技(アダプテッド・スポーツ)障害者スポーツ指導法演習A、障害者スポーツ指導法演習B

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  40%
普段の活動状況とスポーツ事業企画・運営への貢献度を重視する。事業終了後に報告書の作成を行う。 「その他」部分の内訳は、活動、スポーツ事業への参加状況20%、スポーツ事業の企画・運営への貢献度20%の合計40%

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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