科目名 | 教職実践演習(中高) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 後期開講 | 吉田 文久、大宮 ともこ、伊藤 嘉人 |
テーマ |
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保健体育科教員、特別支援学校教員としての学校現場に出るために自覚と責任を改めて学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 教員の役割と責任 体育指導 部活動指導 インクルーシブ教育 <内容の要約> 保健体育科教員として、授業づくりはもとより、特別活動、学級経営、校務などのついての責任と役割について確認する。また、特別支援学校において保健体育を主免許として赴任することへの期待と役割についても学ぶ。 この科目は、保健体育科教諭・特別支援学校教諭として従事した経験を有する教員が「教職実践演習」について教授します。 <学習目標> 教員としての求められる責務について自覚し、理解できる 保健体育科教員として求められる役割期待を知り、実践できる 特別支援学校教員としてて求められる役割期待を知り、実践できる |
授業のながれ |
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「指導の難しい子」の指導<担当:大宮> 「特別支援教育」の子ども理解と授業づくりから学ぶT(コミュニケーション、子どもの見方)<担当:大宮> 「特別支援教育」の子ども理解と授業づくりから学ぶU(教材づくり、チームティーチング)<担当:大宮> 教育の質を高めるために何が必要か?T(教師の実践的力量、各関係者との連携)<担当:大宮> 教育の質を高めるために何が必要か?T(子どもの教育条件、教師の労働条件)<担当:大宮> 保健体育の教師とは?(保健体育科教員の仕事・役割、やりがい、抱える問題) <担当:吉田> 体育という教科を指導する役割と責任(教科指導で勝負することの必要性) <担当:吉田> 教科外の体育的指導の役割と責任T(特別教育活動の指導に果たす保健体育科教員の役割) <担当:吉田> 教科外の体育的指導の役割と責任U(部活動の教育的意義と課題) <担当:吉田> 教科外の体育的指導の役割と責任V(部活動の地域移行、外部指導者の導入の意義と課題) <担当:吉田> 学校教育の実際<担当:伊藤> 生徒理解と学級経営<担当:伊藤> 教育実習で経験した授業研究@(体育)<担当:伊藤> 教育実習で経験した授業研究A(保健・道徳)<担当:伊藤> まとめ「保健体育教師の資質・能力、求められる教師像」<担当:伊藤> |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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数か月後には現場で教壇に立つことを前提にして、これまで学んできた教員の役割や期待をしっかり振り返ること。また、教育実習での取り組みをもとにして、これからの教師に求められる資質とは何かを知り、その実現て自覚と責任を再確認してほしい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | これまでの教職科目で学んだ教師の役割を振り返る | 7 |
事前 | これまでの教職科目で学んだ保健・体育の授業づくりを振り返る | 7 |
事前 | 学習指導要領の内容を批判的に分析する | 7 |
事後 | 自分が目指す教師像を描く | 9 |
本科目の関連科目 |
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「教育実習TB(事前事後指導)」「教育実習UB」「保健体育科教育法T」「保健体育科教育法UA〜D」「保健体育科教育法V」「教職入門」「障害児教育実習T(事前事後)」 |
成績評価の方法 |
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特欠は減点はしないが、欠席回数には入れる。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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