科目名 インクルーシブ体育

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 大宮 ともこ

テーマ
障害のある子とない子がともに運動・体育に取り組むために大切にすること

科目のねらい
<キーワード>
わかる・できる・つながる  教材づくりと分析
ともにを作り出すコミュニケーション  ねらい

<内容の要約>
 インクルーシブ体育の取り組みで大切なことについて学ぶ。教育実践の分析やグループでの模擬授業づくりに取り組みつつ、インクルーシブ体育の授業づくりへのイメージを膨らます。

<学習目標>
インクルーシブ教育についてイメージすることができる。
インクルーシブ体育の教材を考えたり、実践を分析する視点を捉える。
インクルーシブ教育の土台となるコミュニケーションを紡ぐ大切さをわかる。
インクルーシブ体育の内容を考えて模擬授業ができる。

授業のながれ
オリエンテーション この授業のねらいと構成について
インクルーシブ体育について考える@ー体験を振り返る。
インクルーシブ体育について考えるAーどんなイメージか考える。
インクルーシブ体育で大切なことについて考える@ーインクルーシブ教育の可能性になる体育
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるAーコミュニケーションが土台
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるBー「わかる・できる」ことの大切さ
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるCー「わかる・できる」を「つながる」に結びつける大切さ
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるDー鍵は内容・教材
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるEーともにの視点が不可欠
インクルーシブ体育で大切なことについて考えるFー子どもの互いの理解
グループで教材づくり@
グループで教材づくりA
グループで教材づくりA
外部講師による講義
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 インクルーシブ体育については、実際にはほとんどの人が体験していないだろう。だから、イメージを膨らますことや積極的に学ぶことが必要となる。今まで考えていたことではなく、今までとは違う視点や考え方が求められるので、頭の中を変えていく営みの授業と思って臨んででください。。

事前事後 学習内容 時間数
事前 資料を読んでおく。 7.5
事後 講義の復讐をする。 7.5

本科目の関連科目
 特に、「特別支援教育概論」[知的障害児指導法」などの特別支援教育に関わる授業及び障害者スポーツ指導法演習。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 20%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  50%
授業後に毎回小レポートを提出してもらいます。  模擬授業・グループワークを後半します。 最終レポート課題を提出してもらいます。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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