科目名 身体表現・芸術表現論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 山口 晏奈

テーマ
身体を通したコミュニケーションの知識を学び、自らが興味ある分野で活用できる力を習得する。

科目のねらい
<キーワード>
身体表現  コミュニケーション
ダンス

<内容の要約>
日常やスポーツ場面など、私たちのコミュニケーション活動には表情や仕草、身体動作など身体での表現が大きな役割を担っている。身体で表現することは想像力や表現力にも大きな関わりがある。文献、映像、を通じて、身体表現を読み解き、芸術活動やスポーツにおける身体表現について考える。

<学習目標>
身体による表現の意味と価値を理解することができる。
身体の表現についての基本的な知識について理解し、説明することができる。
授業内容を自分自身の問題として認識し、日常生活においても問題意識を持つことができる。

授業のながれ
オリエンテーション/身体を読む
さまざまな国や性別、年齢の違いによる身体
身体とイメージ @日常的な動作の表現、ダンス、マイム、仕草
身体とイメージ A伝統芸能の身体
身体とイメージ B動きを読み取るコードとコンテクスト
身体の不思議:感覚・知覚
身体空間からみるコミュニケーション
伝統的な踊り・祭りとコミュニティ
身体とコミュニケーション
映像に見る身体
多様な文化と身体表現
身体表現のウォッチング
身体で考える共生社会
身体表現に関するプレゼンテーション
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業は、身体表現による「コミュニケーション」を学ぶ授業です。そのため、授業内容を自分自身の問題として認識し、日常生活においても問題意識を持つことが大切になってきます。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回の授業に関するキーワードを提示するので調べてくること。 15
事後 授業資料、およびノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。 15

本科目の関連科目
スポーツ科学入門、専門科目(ダンス)

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
各授業でのミニレポート及び課題への取り組みによって評価する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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