科目名 教育実習T(幼・事前事後)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 松山 有美、笹谷 朋世

テーマ
指導計画を立て、習得した実技を使用して部分実習と責任実習に取り組むが、そのための事前事後指導を行う

科目のねらい
<キーワード>
指導計画をもとにした責任実習  保育カンファレンスを通した子ども理解
子ども・子育て支援の実際  保育文化材の用意
保育の質を高める保育者の専門性

<内容の要約>
幼稚園の役割(子どもに最善の利益の保障と子育ての支援)を理解し、保育所における子どもの発達やクラス集団における子どもの動き、保育士の役割と具体的な活動のしかた、さらに、機会があれば、子育ての支援活動に参加させてもらい、それぞれを実感しながら、講義や実技、ゼミで学んでいる理論と実技に実習体験を重ねて整理する。

<学習目標>
一日の指導計画をたてることができる
一日の責任実習を行う実践力を身につける
保育の質を高めるための保育カンファレンスを行うことができる
子育て支援業務に携わることができる
保育文化財を自ら準備し、保育実践に備えることができる

授業のながれ
オリエンテーションー実習の目的と日程の確認およびー
ピアノの試験
模擬保育とは
模擬保育の準備@
模擬保育における教師役の実践と省察
模擬保育における子ども役の実践と省察
模擬保育におけるカンファレンス
実習後の省察ー実践記録の振り返りー
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
3歳以上児の1日の責任実習の指導計画の作成、設定保育の部分の「あそび」については、子どもの年齢、人数などを想定し、前回実習で作成したものを参考にしつつ、季節や発達に合わせ、考えておくこと。出版されている多くの実践記録を読んでおく必要がある。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
保育実習指導TAおよび保育実習指導U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
実習に向けてそろえるべき事務書類、指導案などが提出できているかどうか、事前オリエンテーションなどを期日までに終えているかどうかを確認する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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