科目名 | ビジネス心理学演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 矢崎 裕美子 |
テーマ |
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顧客満足度等の心理状況を把握する術を学び、ビジネス場面での活用を体験的に学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 心理調査 心理統計 消費者行動 <内容の要約> 商品の購入やサービスの利用をはじめとする消費者行動にも、当然ながら、何らかの心理的要因が影響している。本演習では、実際に商品やサービスを提供する企業・団体に出向き、心理学的アプローチによる実証データを用いた改善の提案を行う。具体的には、@企業・団体へのインタビューを通した現状や課題の明確化、A顧客や利用者に対するアンケート調査の企画・実施・解析、B報告資料の作成、報告会の開催、を行う。基本的にグループワークとなるが、最終的には個人レポートを作成し、提出する。 <学習目標> 心理学の知識を用いて日常生活や消費行動を理解することができる。 心理学の研究法を用いて起きている現象を詳細に把握することができる 調査、分析を介して改善に向けての提案を行うことができる |
授業のながれ |
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授業オリエンテーション 現場実習@(現場見学及び現状の課題等の聞き取り) 聞き取り結果の整理、課題の把握 調査の設計@ 調査の設計A 現場実習A(現場との調査に関する打ち合わせ) 調査項目の作成@ 調査項目の作成A 調査の実施 データの入力、データ解析@ データ解析A データ解析B、プレゼンテーションの準備 プレゼンテーションの準備 現場実習B(現場への報告) まとめ、個人レポートの作成 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本演習はグループワークをメインとするため、グループメンバーとの積極的なコミュニケーション、調査や分析を通して現場の改善につなげるといった積極的な態度が必要とされます。また、時間割が変則的になる可能性があります。学部の「時間割」を確認の上、受講をお願いします。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 顧客満足度を把握する方法の検討 | 15 |
事後 | 調査の分析、分析結果のまとめと報告書の作成 | 15 |
本科目の関連科目 |
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心理学研究法、心理学統計法、消費者心理学 |
成績評価の方法 |
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最終レポート(報告書)(50%)および毎回の演習への積極的参加の程度(50%)で評価を行う。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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