保育実習指導Ⅲ（施設）

科目名	保育実習指導Ⅲ（施設）

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	3	後期開講	渡辺　顕一郎

テーマ

保育実習I-Bをふまえて、児童福祉施設における保育士の役割を深く学ぶ

科目のねらい

＜キーワード＞
児童福祉施設　　社会的養護
子ども・職員集団づくり　　職員の働き方
子ども・家族へのケア

＜内容の要約＞
　「保育実習I-B」をふまえ、児童福祉施設においてより専門的な実習に取り組む上での事前・事後学習を行います。本実習指導では、「保育実習I-B」の内容を発展させ、児童福祉施設における子ども・職員集団づくり、職員の働き方、関係機関との連携を含めて、保育士に求められる専門的な知識と技術を学んでいきます。

＜学習目標＞
児童福祉施設における子ども・家族へのケアの方法について理解し、簡潔に説明できる。
児童福祉施設における子ども・職員集団づくりや働き方、関係機関との連携について理解し、簡潔に説明できる。
児童福祉施設における保育士の役割、多職種との連携について理解し、簡潔に説明できる。

授業のながれ

オリエンテーション：「保育実習Ⅲ」の概要
実習計画書の作成①
実習計画書の作成②
実習に向けての事前学習①
実習に向けての事前学習②
実習に向けての最終確認
実習の振り返り①
実習の振り返り②
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準備学習の内容・学ぶ上での注意

（１）事前・事後学習　自らの実習先種別・実習施設がどの法律に規定され、どのような理念や歴史的背景があるのかについて、施設のWebサイトやパンフレット等を調べておいてください。また、実習先種別の領域に関する専門書・専門誌を複数読み、その領域において今何が課題となっているかについて学んでおいてください。これらをもとにして、実習の目標を立てていきます。　（２）注意事項　休まずに出席してください。実習に出るにあたっての課題がクリアできない場合は、実習を中止とすることがあります。

事前事後	学習内容	時間数
事前	実習先種別の領域に関する専門書・専門誌を複数読み、その領域において今何が課題となっているかについて学んでおく	15

本科目の関連科目

保育実習指導I-B、児童家庭福祉論、社会的養護、社会的養護内容、施設福祉論、障害児保育演習

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	100％
その他	0％

レポート課題（実習報告書）と受講態度や実習の状況によって評価します。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）