科目名 | 感性と表現(保育内容E) |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 後期開講 | 江村 和彦、笹谷 朋世 |
テーマ |
---|
幼児教育、保育の実践に指導者として必要な感性・表現力の育成 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 保育内容 感性 表現 <内容の要約> 本演習は造形的表現と音楽的表現を担当する教員がオムニバス方式で運営し、総合的な表現を学ぶ演習を両者が共同して担当する。幼児の表現の特色と内容を理解するとともに、表現を楽しむために必要な環境構成のあり方や技術などについての知識を深め、幼児一人ひとりの個性と発達に応じた指導・援助の方法を学ぶ。なお、本演習はオムニバス方式で行い、造形表現を江村が、音楽的表現を笹谷が担当する。 <学習目標> 保育における「表現」領域の理念と制度にかかわる知識を身につけることができる。 保育における「表現」領域の内容と方法にかかわる知識と技能を身につけることができる。 保育における「表現」領域にかかわる諸理論を、実際の保育のなかで展開できる。 |
授業のながれ |
---|
授業の概要と進め方、保育内容の領域「表現」のねらいと内容@積み木 素材から展開する表現あそびの援助・指導方法の理解A水 素材から展開する表現あそびの援助・指導方法の理解B土 素材から展開する表現あそびの援助・指導方法の理解C自然素材 素材から展開する表現あそびの援助・指導方法の理解D寒天 素材料から展開する表現あそびの援助・指導方法の理解E生活廃材 子どもの発達と造形表現、その援助と指導方法について 音楽的表現と保育者の役割について 音を聴く活動 即興表現@言葉 即興表現Aリズム 即興表現B楽器 声について わらべうた@理論と遊び方 わらべうたA展開方法 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
本授業ではグループ活動を取り入れます。各自の積極的な参加を心がけてください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 次回授業の予習、造形素材についてまた音楽表現の方法について | 15 |
事後 | 毎時間の講義の復習として、レポートをまとめておく | 15 |
事後 | 造形表現、音楽表現、それぞれの実践を通したまとめ 造形2時間、音楽2時間 | 4 |
本科目の関連科目 |
---|
「乳幼児の造形表現T」「乳幼児の造形表現U」「保育学基礎演習T」「乳幼児の音楽演習T」「乳幼児の音楽演習U」 |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
課題(70点)、受講態度(30点)から総合的に評価する。 |
テキスト |
---|
■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>井口太編著 <テキスト名>「最新・幼児の音楽教育」 <出版社>朝日出版社 <著者>齋藤正人 <テキスト名>保育者をめざす 「楽しい造形表現」 <出版社>圭文社 |
(C) Copyright 2024 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |