科目名 ホスピタリティの心理学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 小平 英志、矢崎 裕美子、土井 裕貴、吉原 智恵子

テーマ
ホスピタリティの心理学的基礎と応用を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
人間関係  コミュニケーション
バーンアウト  ウェルビーイング

<内容の要約>
「ホスピタリティ」は,お客様を歓待するという意味をもっている。いわゆるおもてなしである。もてなす側ともてなしを受ける側の人間関係やコミュニケーションの基礎を学び,さらにサービス業を中心に,働く現場での「ホスピタリティ」について学習する。ゲスト講師による具体的な実践例も紹介する予定である。またもてなす側のウェルビーイングにも焦点を当てる。本講義を通して働く現場でのホスピタリティについて,多角的に理解することを目指す。

<学習目標>
ホスピタリティに関わる心理学の基礎を理解できる。
ホスピタリティの実践例を説明できる。
サービス業(もてなしをする側)における心理的健康について説明できる。

授業のながれ
ホスピタリティとは?
対人認知と対人魅力
他者に関する推論
コミュニケーション
共感性と向社会的行動
チームワークとホスピタリティ
社会人に求められるホスピタリティ
前半の振り返りとまとめ
ホスピタリティの測定と評価
クレームとサービスリカバリー
生涯発達・ウェルビーイングとホスピタリティ
レジャー・旅行・観光とホスピタリティ
対人援助職のホスピタリティとバーンアウト
サービス業におけるホスピタリティ
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
テキストは使用せず,レジュメを使用する。授業時に,適宜参考文献等を紹介する。授業への積極的な姿勢を望む。講義中の私語は厳禁とする。 学習目標1→子たつ(心)DP@  学習目標2→子たつ(心)DPA  学習目標3→子たつ(心)DPB 

事前事後 学習内容 時間数
事前 各回のテーマについて参考図書やインターネットで調べ,予備知識を得て授業に臨む。 15
事後 各回の講義内容を復習し,疑問点を洗い出して文献等で調べる。 15

本科目の関連科目
ビジネス心理学演習,コミュニケーションスキル演習T・U,インターンシップT・U,産業・組織心理学,社会・集団・家族心理学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
授業内の課題レポートや最終授業内の期末レポートに加え,授業での積極的な学習態度を総合的に評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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