科目名 Intensive ReadingU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 前期開講 米津 明彦

テーマ
英文の全体的な構造を考えながら日本文化に関連したエッセイやレポートを読み、ディスカッションを通して批判的思考力を養う。

科目のねらい
<キーワード>
英文エッセイ  英文レポート
リーディング  ディスカッション
批判的思考力

<内容の要約>
英文の全体的な構造を考えながら、日本文化に関連したエッセイやレポートを読む活動を行い、リーディングの能力を高める。また、読み取った内容についてディスカッションをすることにより、発展的な英語運用能力及び批判的思考力を身に付ける。さらに、自分の関心のあるテーマについての英文を探し、その要旨とともに発表する活動も行うなど、自律的な学習も進める。

<学習目標>
英文の全体的な構造を考えながら、日本文化に関連したエッセイやレポートの概要を理解することができる。
読み取った内容について、批判的に考え、ディスカッションをすることができる。
自分の関心のあるテーマについての英文を探し、その要旨とともに発表することができる。

授業のながれ
オリエンテーション、Useful Expressions for English Conversations
リーディング及びディスカッション(1)漫画文化について
リーディング及びディスカッション(2)日本における儀式について
リーディング及びディスカッション(3)アニメーションについて
リーディング及びディスカッション(4)日本の小説について
リーディング及びディスカッション(5)和食について
リーディング及びディスカッション(6)ペットについて
中間まとめ・学びの振り返り
リーディング及びディスカッション(7)日本の有名人について
リーディング及びディスカッション(8)食文化とポップ・カルチャーについて
リーディング及びディスカッション(9)日本文化へのネコの影響について
リーディング及びディスカッション(10)言語とメディアについて
リーディング及びディスカッション(11)人権とポップ・カルチャーについて
リーディング及びディスカッション(12)クール・ジャパンについて
まとめ・学びの振り返り

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・特別な事情が無い限り、すべての授業に出席すること。欠席をする場合には、授業担当者に事前にメール等で連絡をすること。 ・予習や指示された課題に取り組んだうえで授業に出席すること。課題は提出期限を守ること。 ・英英辞典、英和辞典を持参すること。 ・ディスカッションなど「読むこと」と「話すこと」「書くこと」を関連付けた活動を行う。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキストの予習 15
事後 テキストの復習、課題 15

本科目の関連科目
Intensive Reading I

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
毎回の授業・課題への取組と期末試験の結果を基に、総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Robert Sheridan、Kathryn M. Tanaka、Jeanette M. Kobayashi <テキスト名>Japanese Popular Culture in English: Discussions and Critical Thinking 日本のポップカルチャーで学ぶディスカッションと批判的思考 <出版社>南雲堂



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