科目名 Writing & CommunicationT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 クラス

テーマ
英語4技能のWritingを中心にSpeaking, Listening, Readingを統合的に学習し、英語コミュニケーション力を向上させる。

科目のねらい
<キーワード>
パラグラフライティング  論理展開
文法  語彙力
表現法

<内容の要約>
英語学習において4技能のひとつひとつを独立して学ぶ方法もあるが、コミュニケーションのための英語力を身につけるには、4技能を統合的に学習することが不可欠である。また、コミュニケーションは口頭だけではなく、筆記でのコミュニケーションもある。できるだけ短い時間で論理的な内容を書いたり話したりする能力を身につける。

<学習目標>
10分間で150語の論理的な文章を書き、口頭で相手にわかりやすく発表できる。
英語表現に欠かすことができない語彙力を増やすことができる。
聞き手、読み手を意識した文章構成力を身につけることができる。

授業のながれ
オリエンテーション、コミュニケーションとは?
Chapter1 Introducing Yourself (1) 自己紹介
Chapter1 Introducing Yourself (2) 定義づけ
Chapter2 Writing & Speaking a Story by Yourself (1) 出来事について書き、語る
Chapter2 Writing & Speaking a Story by Yourself (2) 経験について書き、語る
Chapter3 Writing & Speaking Your Own Recipe (1) 手続きについて書き、説明する
Chapter3 Writing & Speaking Your Own Recipe (2) 手順について書き、説明する
Chapter4 Different Varieties of English (1) パラグラフの構造
Chapter4 Different Varieties of English (2) パラグラフの書き方
Chapter5 Describing Interesting People and Places (1) 人物の描写
Chapter5 Describing Interesting People and Places (2) 場所の描写
Chapter6 Expressing Your Feelings (1) 感情の表現
Chapter6 Expressing Your Feelings (2) 例を挙げる
Chapter7 Introducing Your Hometown (1) プロセスライティング
Chapter7 Introducing Your Hometown (2) アカデミックな英文を書く

準備学習の内容・学ぶ上での注意
指示されたところは必ず予習をして授業に臨むこと。教科書に書き入れながら学習していきますが、ノートは用意してください。また、自分の書いた作品を綴るためのファイルを用意してください。英和、和英、英英辞典を必ず持参してください。作文をする場合は、多くの例文を参照するために電子辞書では役に立ちません。特に、和英辞書は紙の辞書を持参するよう努力してください。TOEIC Speaking & WritingテストのWritingスコアレベル6(110〜130/200)をめざす。

事前事後 学習内容 時間数
事前 使用教科書の予習及び毎授業時に課す課題の完成 40
事後 授業時に返却された課題の推敲と書き直し 30

本科目の関連科目
英語総合基礎T・U、Writing & Communication U、English PresentationT〜W

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
評価については平常点(主に課題)と試験の得点を合わせて総合的に評価する。 パフォーマンス評価をルーブリックによる評価とする。  課題・小テスト 40%、定期試験 60%

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Tama Kumamoto, Kyoko Oi, Taeko Kamimura, Kahoko Matsumoto <テキスト名>Writing Frontiers <出版社>KINSEIDO



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