科目名 | 総合演習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 小國 和子 |
テーマ |
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読書力と観察力を鍛え、フィールドワークを中心とする調査研究の基礎を身に着けよう |
科目のねらい |
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<キーワード> 調査研究方法としてのフィールドワークとは 地域を観察する目を養う 読み・書き・伝える力をつける アクティブラーニングの準備 アクティブラーニングの計画立案と実施 <内容の要約> この科目では、前期までに学んできた、知識・教養や基礎的な研究手法を踏まえ、アクティブラーニング期間の計画を自ら立案、実施、報告書作成までを行うプロセスをサポートします。<ふくし・マイスター養成のための地域志向科目> <学習目標> 大学生としての基礎的な力(読み書き、伝える)向上のための日常的な取り組みを立案・遂行することができる。 学内外でのフィールドワーク実践を通じて、観察し、記録する方法を理解し、実行できる。 アクティブラーニング期間における自らの学内外での活動計画を立案することが出来る。 アクティブラーニング期間に、自分で立てた計画に沿って調査等を行い、報告書を作成することが出来る。 |
授業のながれ |
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夏期課題・活動確認 調査・活動計画書の基本構成確認 アクティブ・ラーニング活動計画立案1 アクティブ・ラーニング活動計画立案2 アクティブ・ラーニング活動計画発表・協議1 アクティブ・ラーニング活動計画発表・協議2 活動計画書の相互チェックと改訂 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議1 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議2 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議3 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議4 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議5 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議6 アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議7 年間まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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自ら、自分の関心を言葉にし、調査や体験の場を切り開いて学習へとつなげ、ゼミの中でも紹介してくれることを期待しています。国内外の他大学の学生との協働、各種のフィールドワーク等、教員の専門に基づく場の提供も予定していますが、一人一人が自分の興味に従った情報収集を目的とする調査を計画して実施することで身につく力がとても大きいので、できるだけ自分で企画して、「国際フィールドワークIIあるいはIII」の単位取得を目指すことを奨励します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | アクティブラーニングの実践 | 45 |
事後 | アクティブラーニングの活動状況報告 | 8 |
事後 | アクティブラーニング活動(中間)報告書の作成 | 10 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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各回の課題への取り組みを平常点として評価する。聞き手となる際の、傾聴・質疑への参加の状況も加味する。 これら平常点と、後半に行うアクティブラーニング期間の計画書および、目的に即した実践を評価の対象とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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