科目名 | 総合演習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 小國 和子 |
テーマ |
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読書力と観察力を鍛え、フィールドワークを中心とする調査研究の基礎を身に着けよう |
科目のねらい |
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<キーワード> 調査研究方法としてのフィールドワークとは 地域を観察する目を養う 読み・書き・伝える力をつける アクティブラーニングの準備 <内容の要約> この科目では、基礎演習に引き続き、大学生として持つべき知識・教養や基礎的な調査・研究手法を学びます。後期にはじまるアクティブラーニング期間中に「国際フィールドワーク」等の計画・実施がスムーズに自発的に行えるよう、前期は「読む・書く・伝える」スキルを培い、「観察する目」を養うことを目指します。 <ふくし・マイスター養成のための地域志向科目> <学習目標> 大学生としての基礎的な力(読み書き、伝える)向上のための日常的な取り組みを立案・遂行することができる。 学内外でのフィールドワーク実践を通じて、観察し、記録する方法を理解し、実行できる。 アクティブラーニング期間における自らの学内外での活動計画を立案するための情報とアイデアを組み立てることが出来る。 |
授業のながれ |
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オリエンテーションー共通の力を養い、個別の関心へつなげる お互いについて観察・深堀り・言語化してみよう 本を読む、それも"クリティカル"に読むということ 論理的文章の構成、MS WORDの機能を活用しよう 「データ」あれこれ 路上観察をしてみよう 写真で語ろう1 写真で語ろう2 フィールドノーツのいろはと応用 身近な場所での「一日フィールドワーク」を計画してみよう フィールドノーツからわかること、振り返り レポートの書き方、アカデミック・ライティングの基礎 アクティブラーニング期間の説明(全体) アクティブラーニング期間の説明(危機管理) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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前期中は、フィールドワークに必要な基礎力の向上に向けた地道な作業・学習が中心となる予定ですが、粘り強く着実に取り組みましょう。 様々な関心をもった多様なメンバーの間で、まずは共通の読み書き・伝える力を養い、後期のアクティブラーニング期間の計画を自律的にできる準備を進めましょう。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 時事ニュースの調査とまとめ | 15 |
事後 | 本を読む、レポート執筆、実践・調査活動計画書作成 | 10 |
本科目の関連科目 |
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「異文化理解」「開発人類学」「開発ソーシャルワーク演習U」「参加型のまちづくり」 |
成績評価の方法 |
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毎回の課題(宿題)を着実に行えること、 グループワークに積極的に参加し、互いに助け合いながら活動をすすめられること、 期末発表やレポートを期限内に完成させること。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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