科目名 くらしと経済U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 功能 聡子

テーマ
わたしたちの「くらしと経済」をめく?る課題を深掘りします。地域社会やク?ローハ?ル経済へと視野を広け?、課題をどのように見て、仮説を立て、情報収集し、分析するかを学びます。

科目のねらい
<キーワード>
グローバリゼーション  地域社会
持続可能性  サーキュラーエコノミー
コモンズ

<内容の要約>
わたしたちを取り巻く環境は大きく変化し、人口の爆発的増加とあいまって地球の限界を脅かし、地球と社会の持続可能性が問われている。この講座では、サステナビリティの課題について理解を深めると共に、「くらしと経済」をめぐる様々な課題の中からイシューを見極め、仮説をもとに情報収集しストーリーを組み立てる方法を学ぶ。

<学習目標>
* 自分の生活と地域社会、グローバル経済との関わりを理解することができる
* 現在およひ?将来のくらしや生き方について、捉えなおすことができる
* サステナビリティの課題について理解を深めることができる

授業のながれ
導入
なぜ、今サステナビリティが重要なのか?
事例紹介1
事例紹介2
事例紹介3
演習:事例からの気づき
イシューを見極める
仮説を立てる
情報収集のコツ
演習
イシューを分解する
ストーリーラインを組み立てる
演習
発表、フィードバック
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
自分が関心のある身近な社会課題を一つ選び、明らかにしたい「問い」を立ててみましょう。「問い」を明らかにする過程で必要となる情報収集についてもできる範囲で着手してみてください。 本科目では、イシューを見極め深掘りする演習を行います。学生には発表の機会が、クラスメイトにはフィードバックの機会があり、インターラクティブな議論を行います。

事前事後 学習内容 時間数
事前 日頃から新聞記事やインターネット等で、今社会で何が起こっているかについて興味を持ち、授業につながる知識を得るようにする。 20
事後 授業での学びを振り返り、また、そこから関心を持ったことについて、知識を得るようにする。 20

本科目の関連科目
くらしと経済T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他(授業に対する積極的な参加姿勢、クラスへの貢献、演習課題の発表、レポートを総合的に勘案して評価します。) 0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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