科目名 国際協力

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 砂原 美佳

テーマ
国際協力の歴史と理論について学びます。また事例の検討を通じ、現在および将来の国際協力をめぐる課題について考えます。

科目のねらい
<キーワード>
開発・発展・協力  グローバリゼーション
持続可能な開発  ポスト・グローバル化

<内容の要約>
グローバル化が進む中、私たち一人ひとりがどのように国際社会に関わっているかを考えることは重要な課題です。この授業では、講師の国際協力実務経験に基づく「現場」のエピソードを織り込みながら、国際協力をめぐる課題について考えます。

<学習目標>
国際協力についての基本的知識を得ることができる。
現在の国際協力の主体、目的、対象について、過去の出来事をふまえて理解することができる。
日本国内における開発問題について知識を得ることができる。

授業のながれ
オリエンテーションー授業の進め方、内容、成績評価方法など
国際協力の5W1H(1) When(いつ?)ー緊急援助と開発援助
国際協力の5W1H(2) Who(だれが?)国際機関や政府の役割
国際協力の5W1H(3) Who(だれが?)個人、NGO、民間企業など
国際協力の5W1H(4) Where(どこで?)情報はどこにある?
事例紹介
国際協力の5W1H(5) How(どうやって?)国際協力のさまざまなアプローチ
国際協力の5W1H(6) How(どうやって?)国際協力のさまざまなアプローチ
事例紹介
グループ・個人演習の準備
グループ・個人演習
グループ・個人演習
グループ・個人演習
発表・共有
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
日頃から国際協力に関するニュース記事などに関心を持ち、積極的に情報収集をおこなってください。必要に応じて、参考文献や資料を紹介します。

事前事後 学習内容 時間数
事後 毎回の授業で配布したレジュメや資料を読んで復習する。 5
事後 授業で話したテーマについての任意課題に取り組む 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
詳細は、第1回の講義で説明します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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