科目名 | 産業・組織心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 矢崎 裕美子 |
テーマ |
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組織・職場における心理社会的問題を理解し、その支援を検討する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 組織行動 人事 仕事の安全 <内容の要約> 人が「働く」とはどのような営みであるのか、働くことをめぐる問題とその背景を理解し、産業領域における心理社会的問題に対して必要な心理的支援を検討する。 <学習目標> 組織における人の行動やを説明することができる 職場における問題(キャリア形成を含む)を説明することができる 職場における問題に対して必要な心理に関する支援を説明することができる |
授業のながれ |
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オリエンテーション:産業・組織心理学の意義と方法 産業・組織心理学の歴史的変遷 組織行動1:ワークモチベーション@内容理論 組織行動2:ワークモチベーションA過程理論 組織行動3:組織におけるリーダーシップ@特性アプローチ 組織行動4:組織におけるリーダーシップA行動アプローチ 人事1:キャリア発達@キャリアとは 前半ふり返りと確認問題 人事2:キャリア発達Aキャリア発達の諸理論 人事3:キャリア発達Bキャリア発達の諸理論 仕事の安全1:働くことに伴うストレスとメンタルヘルス 仕事の安全2:ヒューマンエラーと不安全行動 仕事の安全3:心理的安全性 後半ふり返りと確認問題 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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各回の内容に応じて、自らのアルバイト経験やサークル活動等、周囲の人との行動を重ねて考えることで、理解を深めること。社会におけるさまざまな労働問題に関心を持つこと。また、他の受講生に迷惑がかかるような行動(遅刻、私語、スマートフォン等授業に関連のない物の使用)は慎んでください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回授業の予習 | 5 |
事後 | 授業のまとめ | 10 |
事後 | 定期試験、レポートなどの学習 | 15 |
本科目の関連科目 |
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社会・集団・家族心理学、消費者心理学 |
成績評価の方法 |
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授業の最後に講義について考えたこと,感じたことを小レポートとして提出することを求めます(不定期)。この小レポートが「授業内でのレポート・課題等」に該当します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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