科目名 | 保育実践入門 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 亀谷 和史 |
テーマ |
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乳幼児の育ちを社会や文化との関係の中で多面的にとらえ、保育実践のもつ社会的役割について理解し、子ども自身の願いを尊重する保育実践の基礎を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 保育実践 子どもの育ち 保育の社会的役割 実践記録 <内容の要約> 保育の目標・内容・方法に関する理論を、実際の実践と結びつけてとらえることができるよう、これまでの実践者によって蓄積されてきた保育実践記録を読み、保育実践の基礎を学ぶ。子どもの育ちをどのように理解し、そこに保育者はどう働きかけ、何をめざすのか、実践とは何か、考える時間をもつ。保育実践とはなにか、具体的なイメージをもち、これからの保育の学びにいかせる基礎的知識を蓄える。 <学習目標> 保育実践の基礎について、その概要を理解できる 子どもの育ちの過程を知り、そこへ働きかける保育者の社会的役割について考えられる 子どもの自身の願いを理解すること、その子どもの思いに応えることを実践としてどのように展開するのか、探求できる |
授業のながれ |
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保育実践とはなにか 保育を構想するとは 保育実践のために発達を学ぶ意味 保育実践の具体的な展開ー子どもが安心するには 保育実践の具体的な展開ー「友だちと一緒」を楽しむには 保育実践の具体的な展開ー子どもの思いを尊重するには 保育実践の具体的な展開ー友だちの存在に気がつくこと 保育実践の具体的な展開ー子どもの葛藤を受け止めること 保育実践の具体的な展開ー仲間に認められること 集団で保育を実践すること 実践記録とは 保育実践の中からエピソードを切り取ること 子どもを理解する実践記録 保育の悩みについて 保育実践に向けて |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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保育を実践している場を訪問したり、実際に保育に入らせてもらう機会をなるべく多くつくってください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 講義資料の準備と資料内容についての予習 | 15 |
事後 | 毎時間の講義の復習 | 20 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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