| 科目名 | 医療的ケア演習(吸引) | 
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 | 
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| 1 | 3 | 後期開講 | 小島 重子、西田 かおり、宮内 美由紀、齋藤 文子 | 
| テーマ | 
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| 医療的ケア「喀痰吸引」について、根拠に基づき安全・適切に実施するために必要な知識・技術を習得する。 | 
| 科目のねらい | 
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| <キーワード> 医療的ケア 喀痰吸引 救急蘇生法 尊厳 感染予防 <内容の要約> 医療的ケアの講義で学んだ知識をふまえ、シミュレーターを用いて口腔内吸引、鼻腔内吸引、気管カニューレ内部の吸引および救急蘇生法を演習します。単なる技術だけでなく、ご利用者への尊厳の姿勢を養い、安全への配慮とともに感染予防の視点も学びます。 <学習目標> シミュレーターを用いて、口腔内吸引を一人で実施できる。 シミュレーターを用いて、鼻腔内吸引を一人で実施できる。 シミュレーターを用いて、気管カニューレ内部の吸引を一人で実施できる。 シミュレーターを用いて、救急蘇生法を演習できる。 対象者の健康レベルに応じた、介護福祉士としての関わりを思考できる。 | 
| 授業のながれ | 
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| 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論(5)*「医療的ケア」講義の継続 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論(6) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論(7) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論(8) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(1) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(2) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(3) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(4) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(5) 喀痰吸引(基礎的知識・実施手順) 高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説(6) 演習 救急蘇生法 演習 口腔内吸引(1) 演習 口腔内吸引(2) 演習 鼻腔内吸引(1) 演習 気管カニューレ内部の吸引(1) | 
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 | 
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| 講義について、確認テスト(筆記試験)に合格した者が演習を受講することができます。 演習について、基本的に3名編成のグループで行います。 各項目5回以上の演習を行い、技術の修得を評価します。限られた時間の中で効果的に演習できるよう、演習には医療的ケアで学んだ内容について必ず復習してのぞんでください。 | 
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 | 
|---|---|---|
| 事前 | 毎回の予習 | 5 | 
| 事後 | 毎回の振り返り | 5 | 
| 事後 | 基礎的知識講義終了後の試験対策 | 5 | 
| 事前 | 演習の予習 | 13 | 
| 事後 | 演習の復習 | 2 | 
| 本科目の関連科目 | 
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| 医療的ケア(講義)、医療的ケア演習(経管栄養)、医学一般T・U、生活支援技術T・U、生活支援技術演習T・U | 
| 成績評価の方法 | 
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| 知識については筆記試験で、演習の各項目すべてについて、実技試験で評価します。 | 
| テキスト | 
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| ■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) | <著者>介護福祉士養成講座編集委員会 <テキスト名>最新 介護福祉士養成講座15 医療的ケア <出版社>中央法規 | 
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