科目名 | 疾患と生活支援 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 小島 重子 |
テーマ |
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認定介護福祉士として、生活支援の場面で必要となる医療的ケアや判断 及び医療職等との連携の際の根拠となる医療に関する基礎的な知識を獲得する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 疾患の理解 生活支援の留意点 他職種連携 認定介護福祉士 <内容の要約> 介護福祉士養成過程領域では学ばない医療に関する基礎的な知識を臨床像と結びつけて理解する。この科目は、認定介護福祉士研修講師の認定を受けた教員が、専門教科書の活用、実例の紹介、およびグループワークを用いて「疾患の機序、症状、診断・治療、経過と予後」「生活支援の留意点・観察ポイント」「他職種と共有すべき情報」等について講義する。 <学習目標> 生活支援場面で必要となる、解剖生理、病態生理、症候、疾病等の基礎 的な内容を理解し、他者に説明できる。 疾病・障害等について、その機序、主な症状、診断・治療、経過と予後 等の生活支援に必要な基礎的な内容を理解し、他者に説明できる 。 認定介護福祉士として、医療に関する領域の役割を説明できる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 生活支援場面で必要となる解剖生理、病態生理、症候、疾病等に関する基礎知識(1) 生活支援場面で必要となる解剖生理、病態生理、症候、疾病等に関する基礎知識(2) 生活支援場面で必要となる解剖生理、病態生理、症候、疾病等に関する基礎知識(3) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:感染症 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:神経・筋疾患 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:高次脳機能障害 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:循環器疾患・呼吸器疾患(1) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:循環器疾患・呼吸器疾患(2) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:消化器疾患・代謝系疾患 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:泌尿器疾患 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:筋骨格系疾患(1) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:筋骨格系疾患(2) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:筋骨格系疾患(3) 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:精神的疾患・発達・知的障害 疾患・障害等において、生活支援に必要な基礎的な知識:感覚器系疾患 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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「認定介護福祉士」科目修了要件としては、原則として全講義出席とレポートの提出を要します。やむおえない事情による遅刻・早退については30分を上限として認めます(別途課されるレポート課題により代替する)。また、期末試験合格をもって修了とします。 授業前後の予習・復習を丁寧に行なってください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業前の教科書・資料の精読 | 7.5 |
事後 | レポート作成 | 7.5 |
事後 | 授業後の復習 | 15 |
本科目の関連科目 |
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医療的ケア 医療的ケア演習(喀痰吸引・経管栄養) こころとからだのしくみ 発達と老化の理解 障害の理解 生活支援技術V |
成績評価の方法 |
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本学における本科目の単位認定は、通常の要件(2/3以上の出席と期末テスト60点以上)にて認めます。しかし、「認定介護福祉士」科目修了要件は別に定めていますので確認をしてください(「学ぶ上での注意」を参照)。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>伊東進 森博愛 編著 <テキスト名>改訂版メディカルスタッフのための内科学 第5版 <出版社>医学出版社 |
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