科目名 解剖学U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 植木 孝俊

テーマ
運動器 (筋骨格系、 神経系) の構造と機能を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
大脳  小脳
脊椎  末梢神経


<内容の要約>
理学療法士にとって特に重要な神経系に焦点を当て,末梢神経の構造と神経伝達について学ぶ。また、大脳・小脳を中心にそれぞれの機能と情報伝達路について学習する。さらに、人体の組織から機能解剖学的に学習し、それぞれの働きを総合的に理解する。

<学習目標>
神経の構造と機能について説明できる。
末梢神経と中枢神経の違いについて説明できる。
人体各部位の働きを機能解剖学的に説明できる。

授業のながれ
1. 神経総論   末梢神経の構造と機能
2. 神経各論   脊髄神経と筋
3. 神経各論   脊髄神経
4. 神経各論   脊髄神経
5. 神経各論   神経伝導系の理解(大脳)
6. 神経各論   神経伝導系の理解(大脳)
7. 神経各論   神経伝導系の理解(大脳)
8. 神経各論   神経伝導系の理解(脳幹)
9. 神経各論   神経伝導系の理解(脳神経)
10. 神経各論  神経伝導系の理解(脳神経)
11. 神経各論  神経伝導系の理解(小脳)
12. 神経各論  神経伝導系の理解(小脳)
13. 発生学 
14. 発生学
15. 発生学

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義内容で重要なポイントについてはメモをとり,復習時に教科書に直接書き込みまとめること。また,講義終了時に次回講義内容について説明するので教科書の該当する章を必ず読んでおくこと。かなりのスピードで講義を進めるので,予習をしなければついていけない。付箋およびカラーペンまたは色鉛筆を各自準備しておくこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキストの単元に合わせて予習すること 1
事後 講義内容を含めて復習すること 1

本科目の関連科目
基礎科目として 「解剖学T」,応用科目として 「解剖学U実習」,「解剖学T実習」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
講義した範囲と内容について,記述試験を行う。再試験については大学の規定に準ずる。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>牛木辰男 <テキスト名>入門組織学改訂第2版 <出版社>南江堂



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