科目名 | 現代経済特別講義 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 橋口 徹 |
テーマ |
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我が国が直面する超高齢社会の課題を理解し、シニアビジネスにおける 新たなサービス価値や事業スキームが提案できるようになる。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 超高齢社会 シニアビジネス <内容の要約> 本講義は、株式会社ベネッセスタイルケアによる本学経済学部の学生のための寄付講座です。下記の学習目標に掲げられている、@我が国における超高齢社会という現状及びその将来像について理解するとともに、そこでの課題について捉えることができる、A事業会社におけるシニアビジネスの取り組み事例を通じて、シニアビジネスの実践的な知見を得ることができる、B高齢者におけるライフステージの変化を踏まえ、現在のシニアビジネスが直面する課題解決のための提案を行うことができる、の3つを達成することを授業展開において特に意識いたしております。そのためには、講師からの一方的な講義だけではなく、超高齢社会やシニアビジネスに係る基本的な講義内容を踏まえたうえで、今後、我々がシニアビジネスにおいてどのような対応を図っていくべきか、グループ討議を中心に、受講生である学生の皆さんに積極的にディスカッションやプレゼンテーションをしていただきます。 <学習目標> 我が国における超高齢社会という現状及びその将来像について理解するとともに、そこでの課題について捉えることができる。 事業会社におけるシニアビジネスの取り組み事例を通じて、シニアビジネスの実践的な知見を得ることができる。 高齢者におけるライフステージの変化を踏まえ、現在のシニアビジネスが直面する課題解決のための提案を行うことができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 「シニアビジネスの今とこれから」 「老人ホームができるまで」 「高齢者の暮らしと環境@」 「高齢者の暮らしと環境A」 「サービスを高めて選ばれる@」 「サービスを高めて選ばれるA」 「外国人人材@」 「外国人人材A」 「シニアビジネスにおける労働環境の課題」 「10年後のシニアビジネスを提案する」(主にグループワーク)@ 「10年後のシニアビジネスを提案する」(主にグループワーク)A 「10年後のシニアビジネスを提案する」(主にグループワーク)B & 各グループからの中間提案報告、質疑応答、フィードバック 「10年後のシニアビジネスを提案する」(主にグループワーク)C 「10年後のシニアビジネスを提案する」各グループからの最終提案、審査・質疑応答・フィードバック |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・ 常日頃から新聞等に目を通し、シニアビジネスに係る社会の出来事や時事問題について考えるようにしていただきたい。 ・ 上記の「科目のねらい」の「内容の要約」のところでも記載しているように、本講義は、講師からの一方的な講義だけではなく、超高齢社会やシニアビジネスに係る基本的な講義内容を 踏まえたうえで、今後、我々がシニアビジネスにおいてどのような対応を図っていくべきか、グループ討議を中心に、受講生である学生の皆さんに積極的にディスカッションやプレゼンテ ーションをしていただきます。したがって、受講生である学生には、受け身の姿勢ではなく、積極的な授業への参加姿勢が望まれます。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回の授業の予習等 | 15 |
事後 | 授業のまとめ等 | 15 |
本科目の関連科目 |
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医療福祉経営論、医療福祉関係法、医療情報管理 |
成績評価の方法 |
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原則、課題「10年後のシニアビジネスを提案する」に係る各グループにおける最終提案の内容に対する評価を基礎として、その他ディスカッションやプレゼンテーション等の状況を勘案しつつ、総合評価を行う。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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