科目名 | 専門演習W |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 矢田部 亨 |
テーマ |
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ゲーム理論と経済学 |
科目のねらい |
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<キーワード> ゲーム理論 市場競争 不確実性を含む意思決定 <内容の要約> この演習では、教科書を用いてゲーム理論ならびにゲーム理論を活用した経済学を学ぶ。ゲーム理論はミクロ経済学をはじめとする経済学の各分野において理論的な分析ツールとして定着してきた。経済学の理論をより深く考察したり、現実における経済との関係を考察していくために、ゲーム理論の学習はその体系的な理解に役立つものである。専門演習Uにおいては、専門演習Tで学習した内容を応用したものを学習する。 <学習目標> ゲーム理論の考え方を理解することができる。 ゲーム理論を経済学に応用することができる。 寡占理論や情報の経済学を学ぶことができる。 |
授業のながれ |
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年度末課題の確認 自らの興味・関心ごとについて報告 自らの興味・関心ごとについて報告 予習確認(第8章以降) 各人の関心ごとに沿って物事をモデル化する 各人の関心ごとに沿って物事をモデル化する 各人の関心ごとに沿って物事をモデル化する グループでモデル化したものについて報告、意見交換 グループでモデル化したものについて報告、意見交換 グループでモデル化したものについて報告、意見交換 テキストを参考により高度なモデル化について考える テキストを参考により高度なモデル化について考える rgamerを使ってモデルを図に表す rgamerを使ってモデルを図に表す 専門演習Xに向けて |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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この演習では、ゲーム理論及びこの分野を適用した経済学を初めて学ぶ学生を対象とするので、それらに対して何ら予備知識を持っていなくても参加することができるが、「ミクロ経済学」「産業組織論」を履修予定であることが望ましい。数式やグラフを使った数理的試行にアレルギーがないことが望ましい。演習においては毎回の出席と積極的な姿勢が望まれる。授業中の私語、携帯電話・スマートフォンの使用、居眠り、教室からの無断退出を固く禁じる。携帯電話・スマートフォンは授業前に電源を切っておくこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 教科書を読んで予習 | 15 |
事後 | 毎回の復習と課題への取り組み | 15 |
本科目の関連科目 |
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専門演習T、U、V、X、ミクロ経済学、産業組織論 |
成績評価の方法 |
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授業における発表と質疑応答などから評価する |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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