科目名 社会福祉学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 平野 隆之

テーマ
社会福祉の基本的なキーワードを理解し、看護学等との比較を踏まえながら、社会福祉の方法を体系的に学習する

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク  コンピテンシー 
アセスメント  多職種連携
ソーシャルアクション

<内容の要約>
社会福祉では、人々のふつうのくらしのしあわせを支えるための、理念および歴史、社会保障制度について学習する。高齢者福祉、障害者福祉、児童家庭福祉の具体的なサービス内容や、実践方法について学習する。 社会福祉領域との連携を視野に入れ、看護の理念とその方法との比較を通して、共通する部分と相違する部分との理解を深め、ソーシャルワーカーの特性を学習します。演習教材を活用して、グループワークなどを用いて、他者との意見や学びの交流を行う。 平野隆之・田中千枝子・藤井博之・水谷聖子『コンピテンシー習得のための保健医療福祉の演習教材:保健医療福祉資格に共通したコンピテンシー5領域対応』に収集されている12事例を用いた、演習を中心に授業が進むことになる。以下の授業の流れにおいては、集中講義(4日間)となるので、4分野に分けた流れを紹介する。

<学習目標>
社会福祉の方法を体系的に理解できる
社会福祉学と看護学とのキーワードの共通点と相違点を理解できる
社会福祉士(ソーシャルワーカー)の特性を理解し、連携できる視点を理解できる
利用者中心の支援や代弁活動のあり方を理解できる

授業のながれ
<第1日目>支援者における支援負担(痛みや共感疲労)に関連した演習と講義となる。スピリチュアルケアに関する理解を深める。@
<第1日目>支援者における支援負担(痛みや共感疲労)に関連した演習と講義となる。スピリチュアルケアに関する理解を深める。A
<第1日目>支援者における支援負担(痛みや共感疲労)に関連した演習と講義となる。スピリチュアルケアに関する理解を深める。B
<第1日目>支援者における支援負担(痛みや共感疲労)に関連した演習と講義となる。スピリチュアルケアに関する理解を深める。C
<第2日目>社会福祉士との連携をテーマにした演習と講義となる。医療ソーシャルワークに関する基礎的な理解を深める。@
<第2日目>社会福祉士との連携をテーマにした演習と講義となる。医療ソーシャルワークに関する基礎的な理解を深める。A
<第2日目>社会福祉士との連携をテーマにした演習と講義となる。医療ソーシャルワークに関する基礎的な理解を深める。B
<第2日目>社会福祉士との連携をテーマにした演習と講義となる。医療ソーシャルワークに関する基礎的な理解を深める。C
<第3日目>社会福祉の問題やアドボカシーに関する演習と講義となる。制度で解決しない問題への支援のあり方を学ぶ。@
<第3日目>社会福祉の問題やアドボカシーに関する演習と講義となる。制度で解決しない問題への支援のあり方を学ぶ。A
<第3日目>社会福祉の問題やアドボカシーに関する演習と講義となる。制度で解決しない問題への支援のあり方を学ぶ。B
<第3日目>社会福祉の問題やアドボカシーに関する演習と講義となる。制度で解決しない問題への支援のあり方を学ぶ。C
<第4日目>ソーシャルアクションに関連した演習と講義となる。制度を改善したり、新たなサービスを開発したりする方法を学ぶ。@
<第4日目>ソーシャルアクションに関連した演習と講義となる。制度を改善したり、新たなサービスを開発したりする方法を学ぶ。A
<第4日目>最終まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
前期で学んだ『看護学概論』のテキストを復習する。

事前事後 学習内容 時間数
事後 講義で学んだキーワードについて、配布資料や演習教材のキーワードを用いて復習する。 10
事前 期末試験に際して、それまでに習ったキーワードを復習し、演習教材に用いたワークの振り返りを行う。 15

本科目の関連科目
看護学概論

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
筆記試験

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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