科目名 ソーシャルワーク演習V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 小林 哲朗

テーマ
実習に向けて、ミクロ・メゾ・マクロを包括するジェネラルなソーシャルワークの知識と技術を実践的に習得する

科目のねらい
<キーワード>
ミクロ・メゾ・マクロ  ジェネラルなソーシャルワーク
個別支援  地域支援

<内容の要約>
個別支援と地域支援の連動を意識しながら、幅広くソーシャルワークの専門的援助技術を体系的に理解し、現場実習に向けて広い視野と実践力を習得することをめざす。

<学習目標>
ジェネラルなソーシャルワークの展開過程の包括性を理解できる
個別のニーズを把握するとともに、その人の環境をアセスメントする実践力を身につけることができる
多様な主体による協働をコーディネートする実践力を身につけることができる
プランの立案、プレゼンテーションおよびその評価の手法を理解できる

授業のながれ
オリエンテーション
60時間実習のまとめ@
60時間実習のまとめA
60時間実習のまとめB
ソーシャルワークの展開過程の理解@
ソーシャルワークの展開過程の理解A
アウトリーチとニーズ把握@
アウトリーチとニーズ把握A
面接技法@
面接技法A
ケアマネジメント@
ケアマネジメントA
チームアプローチの理解@
チームアプローチの理解A
サービス評価の方法@<個別支援>
グループワークの展開過程の理解@
グループワークの展開過程の理解A
地域アセスメント@
地域アセスメントA
ネットワーキングの手法@
ネットワーキングの手法A
社会資源の活用・調整・開発の方法@
社会資源の活用・調整・開発の方法A
サービス評価の方法A<プログラム>
地域福祉の計画
スーパービジョンの理解@
スーパービジョンの理解A
記録の方法@
記録の方法A
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
1.本科目の履修者は社会福祉士国家試験受験資格の取得を希望する者であること。ソーシャルワーク実習指導Tおよびソーシャルワーク実習指導Uを履修することを前提とする。 2.原則として再履修できない。 3.授業のながれ(講義順序)は変更になることがある。 4.取り扱うワーク等の内容は各クラスにより異なることがある。 参考文献:『すぐに使える!学生・教員・実践者のためのソーシャルワーク演習』ソーシャルワーク演習研究会編,ミネルヴァ書房,2018

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
ソーシャルワークの基盤と専門職T・U、ソーシャルワークT・U・V・W、ソーシャルワーク演習T・U・W、ソーシャルワーク実習入門、ソーシャルワーク実習指導T・U、ソーシャルワーク実習

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
授業参加態度、レポート及び授業内課題の提出状況を勘案し、評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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