科目名 | 現代基礎教養 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 片山 善博 |
テーマ |
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現代社会と市民生活を権利の視点で考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 伝えること 人間の権利 働くこと 生きる力 多様性 <内容の要約> 本講義は、リレー講義です。今日の先行きの見えない社会において、真に生き抜く力が求められていると思います。この力をリベラル・アーツと名づけます。こうしたアーツ(技巧)は、人々の生活者あるいは市民としての権利、思想、そして経験の蓄積から成り立っています。伝えるということを中心に、さまざまな経験をされてきた講師の方々に自らの経験を踏まえて、それぞれのリベラル・アーツを語っていただきます。 <学習目標> 社会や歴史に視野を広げて考えることができる 働くことや人権について理解を深めることができる さまざまな表現技法について学ぶことができる |
授業のながれ |
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概要―リベラルアーツと教養形成 だまされないための技法ー論法について考える 対話の作法(1)ー記者の見方・考え方 対話の作法(2)ー記者の見方・考え方 対話の作法(3)ー記者の見方・考え方 社会についての見方・考え方を学ぶ(1) 社会についての見方・考え方を学ぶ(2) 歴史の観点から現代を読み直す(1) 歴史の観点から現代を読み直す(2) 社会は変えることができるのか 一つの試み 働くことと人権 理不尽さとの闘い 中小企業の生き延び方 中小企業診断士とは 文化と表現様式(1) 能楽師であること 文化と表現様式(2) 能楽師であること まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本講義は、リベラルアーツを主題としたリレー講義です。テーマごとに選りすぐりの講師が来られます。社会福祉を学ぶみなさんにとって、専門にとらわれない幅広い知識や技法を学ぶことは、大変意義あることだと思います。参考文献等については初回の授業及び適宜授業のときに説明します。事前にお知らせする参考文献等については、授業開始までに読んでおいてください。毎回コメントを書く用紙を配りますので、意見、質問等積極的に書いてください。なお、他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 授業内容の復習(15時間) | 15 |
事後 | 授業内課題の作成(15時間) | 15 |
本科目の関連科目 |
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哲学、政治学、コミュニケーション論 |
成績評価の方法 |
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各講義ごとの意見表明と最終講義でのレポート |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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