科目名 スポーツ実技

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 丸山 真司

テーマ
バスケットボール文化のおもしろさと奥深さを学ぼう

科目のねらい
<キーワード>
バスケットボール文化
  ルール(づくり)学習

「ともにうまくなる−ともに楽しみ競い合う−ともに意味を問い直す」
  計画立案ー実施ー反省のサイクル

スポーツの多様性


<内容の要約>
バスケットボールはアメリカ生まれで、アメリカの文化を代表する人気スポーツのひとつである。バスケットボールにはバスケットボール固有のおもしろさや醍醐味がある。同時に多様なバスケットボールも存在する。この授業では1年間の授業を通して、バスケットボール文化のおもしろさと奥深さに触れ、誰もが楽しめるバスケットボールを追求したい。バスケットボールで重要なのが作戦・戦術。上手に作戦をたてることで、球技の得意・不得意に関係なく誰もが活躍することができる「頭脳ゲーム」でもある。そのために、各グループを一つの自立したクラブチームと考え、知恵を出し合い、戦略・戦術・作戦を練り、自分たちで効果的な練習方法を考えて実践し、チームの管理・運営も自らの手で行う学習を展開する。

<学習目標>
生涯スポーツを理解し,さまざまな立場の人にスポーツの素晴らしさを伝えることができるようになる。

性別・能力・経験にかかわらず,スポーツ技術を高め,楽しむ能力を身につけることができる。

チームで練習計画立案ー実施ーゲーム(分析)ー反省のサイクルを展開しプレイの質を高めることができる

チームづくりの方法を身につけることができる

授業のながれ
オリエンテーション
チームメンバーの実態把握
3x3(スリーエックススリー)@(基本技術・戦術)
3x4(スリーエックススリー)A(基本技術・戦術)
3x3(スリーエックススリー)B(チーム練習&試合)
3x4(スリーエックススリー)C(チーム対抗戦)
バスケットボールの特質と歴史を学ぶ
バスケットボール(5対5):チーム練習@
バスケットボール(5対5):チーム練習A
バスケットボール(5対5)の技術・戦術理論学習(教室)
バスケットボール(5対5)チーム対抗戦@
バスケットボール(5対5)チーム対抗戦A
バスケットボール(5対5)チーム対抗戦B
バスケットボール(5対5)チーム対抗戦C
前期まとめ
後期オリエンテーション
バスケットボール(5対5):チーム練習
バスケットボール(5対5):後期チーム対抗戦@
バスケットボール(5対5):後期チーム対抗戦A
バスケットボール(5対5):後期チーム対抗戦B
車いすバスケットボール@(理論学習)
車いすバスケットボールA:基礎練習
車いすバスケットボールB:練習&試合
車いすバスケットボールC:ツインバスケットボール
バスケットボールのルールについて考える−自分たちのバスケットボールづくり
「新バスケットボール」(各チーム考案)の練習
「新バスケットボール」の試合@
「新バスケットボール」の試合A
「新バスケットボール」の試合B
後期まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・ 自分たちで「考え、トライし、分析する」グループ(チーム)活動が中心となりますので、積極的にグループに関わり、質の高いグループ活動を期待しています。

事前事後 学習内容 時間数
事後 授業で配付した資料及びWEBや文献で学習内容を再確認する。 5

本科目の関連科目
健康スポーツ論,スポーツ研究,他関連する講義やゼミなど

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、実技点50点、技能点25点、裁量点25点とする。これは、受講するスポーツ種目が異なっても科目共通の評価内容とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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