科目名 フレッシュマンイングリッシュU−1

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 門 千行

テーマ
様々なテーマについて自分の意見を簡潔にまとめ,英語で話すことを目指したスピーチスキルを養成する

科目のねらい
<キーワード>
自然な日常的口語表現を習得する  ディスカッションする技能を高める
英語基礎の知識を把握する  国際社会を含む諸領域での基本的な文化理解を促す

<内容の要約>
本科目では、現代を生きる若者が考え、選んでいかなければならない身近なトピックを提示して、教室内での活発なディスカッションを実現させたい。平易な英語を用いてエクササイズが構成され、学生の英語レベルを問わず授業内でのコミュニケーションを促す。また、現代の学生が日常的に感じていることをトピックとしていることで、生徒同士のコミュニケーションの促進と授業の活性化が期待できる。

<学習目標>
聴解力、読解力と表現力を高める
実務的なコミュニケーション能力を開発できる
日本から海外へと視野を広げるための基本的な異文化理解を促すことができる

授業のながれ
ガイダンス(教科書の使い方、授業の流れ、評価についての説明。)、教科書内容Introduction
Unit 1-A Cosmetic Surgery(美容整形の功罪)(解説)
Unit 1-B Speech skills & Delivery (演習)
Unit 2-A English as In-House Language(社内公用語は英語)(解説)
Unit 2-B Speech skills & Delivery(演習)
Unit 3-A Ladies First(レディファースト)(解説)
Unit 3-B Speech skills & Delivery(演習)
Unit 4-A Are the Olympics Business?(オリンピックの商業化)(解説)
Unit 4-B Speech skills & Delivery (演習)
Unit 5-A International Marriage(国際結婚)(解説)
Unit 5-B Speech skills & Delivery(演習)
Unit 6-A Is GM Food Safe?(遺伝子組み換え食品)(解説)
Unit 6-B Speech skills & Delivery(演習)
Unit 7-A Social Networks and Personal Relations(SNSと人間関係)
Unit 7-B Speech skills & Delivery(演習)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@なんのために英語を学ぶのか、意識的に考えること。 Aクラスメイトとの英会話活動に積極的に参加すること。 B電子辞書など、分からないことを調べられる学習用具は常に持参すること。 C不必要な場合はスマートフォン等を触らないこと。利用する場合は指示する。 D不要な私語は慎むこと。 E受講生の習熟度等に応じて内容やスケジュールを調整する場合がある。その際は講義中に指示する。

事前事後 学習内容 時間数
事前 各ユニットのFlip sideを完成する 20
事後 文法基礎と英語表現の復習、語彙を暗記する 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他(予習課題(各ユニットのFlip side)) 20%
(1)予習のFlip sideを課題として、20%と評価する。(2)英語でコミュニケーションを重視した演習型の授業であるため、授業内の発表を80%と評価する。どれだけ積極的に課題に取り組めるかで成績が決まると考えること。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>幸重美津子 著/ 尾鍋智子 著/ 赤尾美和 著/ Carl Nommensen 著/ 西山史子 著 <テキスト名>意見交換のための英語 リーディングからスピーチへ Exchange Views! <出版社>三修社



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