科目名 スポーツ統計学U(応用)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 山本 真史

テーマ
スポーツを対象とした統計解析を理解する

科目のねらい
<キーワード>
スポーツ  統計解析

<内容の要約>
種々のスポーツ事象に対する統計学的理解を図るための授業内容とする。

<学習目標>
統計学を理解し、解析結果を考察することができる。
スポーツを対象とした統計解析の目的を理解することができる。
自身の研究(卒業論文など)に統計学の手法を応用することができる。

授業のながれ
ガイダンス:スポーツ統計学、データサイエンス
スポーツ統計学の基礎(1):変数、尺度水準
スポーツ統計学の基礎(2):代表値、散布度
スポーツ統計学の基礎(3):代表値と尺度水準、散布度と尺度水準
スポーツ統計学の基礎(4):推測統計
スポーツ統計学の応用(1):スポーツ関連データを対象とした統計検定(t検定)
スポーツ統計学の応用(2):スポーツ関連データを対象とした統計検定(1要因分散分析@)
スポーツ統計学の応用(3):スポーツ関連データを対象とした統計検定(1要因分散分析A)
スポーツ統計学の応用(4):スポーツ関連データを対象とした統計検定(2要因分散分析@)
スポーツ統計学の応用(5):スポーツ関連データを対象とした統計検定(2要因分散分析A)
スポーツ統計学の応用(6):スポーツ関連データを対象とした統計検定(相関分析)
スポーツ統計学の応用(7):スポーツ関連データを対象とした統計検定(回帰分析)
スポーツ統計学の応用(8):セイバーメトリクス
スポーツ統計学の応用(9):スポーツにおけるAI
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業でPCを用いたデータ解析を行うため、各自ノートPCを持参すること。また、本科目の履修にあたり「統計学」または「スポーツ統計学T(基礎)」を履修済であることが望ましい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回授業の予習 15
事後 授業内容の復習 15

本科目の関連科目
統計学、スポーツ統計学T(基礎)、スポーツ科学演習、専門演習T、専門演習U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
授業内でのレポート・課題等および期末試験の成績を総合的に評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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