科目名 | 社会科教育法 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 後期開講 | 川邊 一弘 |
テーマ |
---|
社会科の授業づくり(小学校) |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 小学校・社会科 指導案・教材研究 授業づくり <内容の要約> 小学生の発達課題と現状をもとに、授業実践を紹介し、子どもの社会認識の深まりについて分析する。指導案の作成、模擬授業を行う(小学校教諭としての経験を持つ教員が、社会科の内容研究に関する講義をおこなう)。 <学習目標> 社会科の学習内容と教育方法を理解できる。 小学校社会科の指導案を作成することができる。 社会科における認識の発達と授業のかかわりを説明することができる。 |
授業のながれ |
---|
社会科授業と教科書・学習指導要領 都道府県テストから見えるもの 指導案の作成及び情報機器及び教材の活用(映像資料、インターネット、アプリケーション等の活用方法を含む) 指導案の分析…そこから何を読み取るか 中学年社会科授業の実際…実践紹介と分析・学習評価について 高学年社会科授業の実際…実践紹介と分析・学習評価について 教材研究・授業実践を読む@ 例) 子どもと世界をつなぐ 教材研究・授業実践を読むA 例) 日本と韓国をつなぐ弥勒菩薩 教材研究・授業実践を読むB 例) 生活指導と社会科授業 教材研究・授業実践を読むC 例) 地域の素材を活かす 教材研究・授業実践を読むD 例) 身近な素材と授業 模擬授業@ 例) ねらいを中心に授業を組み立てる 模擬授業A 例) 授業方法を中心に授業を組み立てる 模擬授業B 例) ねらいと授業方法をともに活かす 模擬授業の振り返り…子どもたちと学び合う授業と何かを考える |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
本科目は、講義だけでなく、班討論や全体討論、模擬授業などを行う。意見の異なる他者に耳を傾け、みずからの意見をブラッシュアップしていくことを意識して欲しい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 授業内容に関わる参考文献の提示や資料を配布するので、それを参考に自主学習を行う。 | 15 |
事後 | 班討論や全体討論、模擬授業で明らかになった課題に関わる参考文献を読む。課題レポートを提出する。 | 15 |
本科目の関連科目 |
---|
社会科学・人文科学系科目全般 |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
レポート試験と小レポート及び講義コメントを総合的に判断して評価する。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2023 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |