科目名 保育カンファレンス演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 伊藤 シゲ子、工藤 英美

テーマ
保育現場の事例をもとにした組織的な保育実践省察プロセスを体験し、保育者として恒常的に学び続ける専門性を習得する。

科目のねらい
<キーワード>
保育カンファレンス  保育の課題
保育者の同僚性  保育実践

<内容の要約>
保育現場の事例をもとにした組織的な保育実践省察プロセスを体験し、保育者として恒常的に学び続ける専門性を習得する。実践記録による振り返り(省察)や保育者同士の対話から、複数の視点によるアセスメント(保育評価)が生成され、保育の質が保証されていくことを理解する。

<学習目標>
保育実践での悩みを「保育の課題」としてと専門性を理解できる。
保育における自分自身の課題に気付き、修正できる。
対話をもとにした実践記録の省察や保育評価によって、保育の質が保証されることを理解できる。
保育者として恒常的に学び続ける専門性を習得できる。
子どもだけでなく、保育者も安心して保育が行える環境を理解できる。

授業のながれ
保育カンファレンスとは
今まで行ってきた保育実習の振り返り(悩みなど)
保育者の悩みを「保育の課題」にする
若手保育者の不安
保育カンファレンスの進め方
保育カンファレンス@
保育カンファレンスA
総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
自分の実習記録を読んでおく。また、実習記録が返却されている場合は、実習記録を持参し受講すること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキスト(実習記録)を読む。 7.5
事後 授業内容の振り返りと整理。 7.5

本科目の関連科目
保育実習TA・TB・U・V 幼稚園実習(教育実習TD)

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他(授業内でのグループ討議への積極的な参加) 50%
 

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>清水玲子 <テキスト名>徹底して子どもの側に立つ保育 <出版社>ひとなる書房



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