科目名 くらしと経済U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 砂原 美佳

テーマ
わたしたちの社会について、法、社会、経済とのかかわりを通じて考える。一次資料や行政のデータの探し方や、分析の仕方について学。

科目のねらい
<キーワード>
くらしとリスク  くらしの安全保障
安全とコスト  グローバル経済

<内容の要約>
「くらしと経済I」では、年齢とともに増大する法律的権利と義務、消費者としての基礎知識(お金、仕事など)、行政と住民の役割、そして社会的セーフティネットとしての社会保障制度について学び、自分自身のライフプランを作成しました。本講義では、地域社会やグローバル経済へと視野を広げ、現在および将来のわたしたちの「くらしと経済」をめぐる課題について考えます。

<学習目標>
自分の生活と経済社会とのかかわりを理解することができる。
現在および将来の暮らしや生き方について、捉えなおすことができる。
自分の生活とグローバルな社会との結びつきを理解することができる。

授業のながれ
ガイダンス
私たちのくらしとリスク(1) 個人で対処できること
私たちのくらしとリスク(2) 地域社会と共助
事例紹介
事例紹介
事例紹介
グループ演習(事例からの気づき)
データの探し方・使い方(1)
データの探し方・使い方(2)
データの探し方・使い方(3)
演習(各自のテーマを決める)
演習
演習
発表
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業では、くらしと経済にかかわる文献を参考資料として適宜配布します。文献をもとに、過去の事例や最新の研究から、政策の成功例や失敗の要因について学びます。また後半では、各自が興味のあるテーマを設定し、調べたことを発表します。

事前事後 学習内容 時間数
事後 授業で配布した資料を読む。 5
事後 各自、関心のあるテーマを決めるために、日常的に情報収拾を行う。 14

本科目の関連科目
くらしと経済I

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
授業への積極的参加、レポートおよび任意課題への取り組みから総合的に判断します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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