科目名 国際福祉開発の仕事

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 砂原 美佳

テーマ
国際福祉開発での学びを活かして、どのような進路の可能性や就職先分野があるのかを知り、自分の将来を考える契機とする。

科目のねらい
<キーワード>
進路  人生と選択
学び  仕事

<内容の要約>
国際福祉開発学部では、ワールド・ユース・ミーティングや国際フィールドワークといった取り組みを通じて、英語力に加え、プロジェクトの企画、会議やイベントのコーディネート、コミュニケーション能力などを身につけていくことができます。本講義では、現場で活躍する専門家や経験者、本学卒業生を招いて、その分野に携わることになった経緯や具体的仕事内容、社会的意義などをお話いただきます。ゲストの先生方のお話をきっかけに、受講生は、それぞれの生き方、働き方について考えます。

<学習目標>
自分の人生を長期的な視点で見据えて、多様な選択肢を思い描くことができる。
自分たちの学びがどのような仕事につながりうるのかを理解することができる。
将来進みたい進路に向けて、どのような準備をしたらよいのか、自分で考えることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
ゲスト講義を受講するにあたっての準備
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
中間まとめ
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
ゲスト講義
全体のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
昨年度は次のようなテーマでゲスト講義を行いました。本年度も同様、本学部卒業生他、様々な分野からゲストをお招きしお話いただく予定です。 「カンボジアの胡椒農園復活と国際協力」(倉田ペッパー)、「一人一人の居場所を考える―多文化共生×福祉―」(一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト 子ども・若者総合相談センター)、「異文化共存の社会と異文化共存の会社」(日本電計株式会社)、「国際労働機関の仕事」(内閣府(元国際労働機関(ILO)、労働基準・労働法専門官)、「社会福祉と法」(名古屋大学法学部教授)、「地元福井で多文化共生を考える」(公益財団法人福井県国際交流協会)、「難民支援と国際協力」(大阪大学国際公共政策研究科)、「JICA長期専門家の仕事ーネパールでの経験から」(元JICA長期専門家)、「企業の国際展開」(株式会社ヤタロー)、「社会に出て役立つ力」(富士通株式会社)、「21世紀の安全保障と日本」(航空自衛隊幹部学校航空研究センター)。 遅刻厳禁。10分後の入室は欠席扱いとします。積極的に質問しましょう。

事前事後 学習内容 時間数
事前 ゲスト講師の職種や勤務先、仕事内容について検索して目を通し、きになる点をまとめておく。 11
事後 自分が関心をもった職種や仕事内容、働き方について深める。 3

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
授業への積極的参加(事前調査、質問、感想の発表など)を高く評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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