科目名 | 生徒・進路指導論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 山本 敏郎 |
テーマ |
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生徒指導と進路指導・キャリア教育の意義及び教育課程上の位置 |
科目のねらい |
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<キーワード> 生活者 生きづらさ 構造的暴力 キャリア教育 加害者の被害者性 <内容の要約> 学習指導と並ぶ機能としての生徒指導、教科、特別活動、総合的学習の時間等との関係等、学校における生徒指導の位置を踏まえて、人格としての自立を支援する生徒指導の理論や方法を講じるとともに、学校−仕事の接続という課題を踏まえて、キャリア発達や職業的自立を支援するキャリア教育や進路指導の方法について講じる。 <学習目標> 生徒指導と進路指導・キャリア教育の意義及び教育課程上の位置について理解できる。 児童生徒理解とこれにもとづく生徒指導の方法について理解できる。 キャリア発達を支援するキャリア教育の方法について理解できる。 子どもを生活者として捉える意味を理解できる。 生活台に正しく姿勢するということの意味を理解できる。 |
授業のながれ |
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教育課程における生徒指導の位置 人間関係の構造といじめ問題への対応 社会的不適応と不登校・ひきこもり問題への対応 校則・懲戒・体罰 基本的生活習慣の確立と規範意識の醸成 人格的自立の支援と自己肯定観の育成 集団指導と個人指導 教育相談と生徒指導 校内の連携体制 : 教諭、養護教諭、SC、SSW 校外の専門機関との連携 教育課程における進路指導とキャリア教育の位置 キャリア発達と職業的自立への支援 職業体験と進路ガイダンス 進路指導・キャリア教育の体制及び企業地域との連携 キャリアカウンセリングの理論と方法 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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参考文献は講義中紹介します。注意事項は講義の初回で指示します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 講義資料の準備と資料内容についての予習 | 15 |
事後 | 毎時間の講義の復習 | 15 |
事後 | 参考文献の購読 | 15 |
事後 | 定期試験・レポート作成に向けた学習 | 15 |
本科目の関連科目 |
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教育課程論、教育方法論、特別活動指導論、教育福祉論、児童福祉論 |
成績評価の方法 |
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原則として期末試験で評価する。講義中に課題の提出を求めた場合は加味する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>山本敏郎 他 <テキスト名>新しい時代の生活指導 <出版社>有斐閣 |
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