科目名 | ソーシャルワーク実習 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
4 | 3 | 後期開講 | 柏原 正尚、丹羽 啓子 |
テーマ |
---|
社会福祉現場でソーシャルワーク実践の視点と方法を学ぶ |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 実習記録 ソーシャルワーク支援計画 スーパービジョン <内容の要約> この科目は,実習施設・機関において180時間の実習を行うものである. 実習生は,実習指導者及び実習担当教員の指導を受け,実習計画に基づいて実習に臨むことが求められる.また,実習前後に開講されるソーシャルワーク実習指導(T〜V)と連動した実習構成とすることで,授業の目的を達成できるようにする. 実習担当教員は,巡回指導及び帰校日指導等を通して学生等の実習状況について把握し,実習中の個別指導を十分に行うなど,実習生が自身の実習体験を振り返り,ソーシャルワーク実践の視点および方法についての理解を深めていく機会を確保する. <学習目標> 社会福祉士としての価値と倫理に基づいた支援について理解することができる 支援を必要とする人や地域の状況を理解し,生活上のニーズについて把握することができる 社会資源を活用したソーシャルワーク支援計画の策定および実践過程について理解することができる 実習施設・機関が地域社会の中で果たす役割を理解することができる 包括的支援における多職種・多機関および地域住民等との連携について理解することができる |
授業のながれ |
---|
実習生が作成した実習計画書に基づき,実習指導者と実習指導担当教員の指導を受けながら行う. 実習期間中は,実習巡回担当教員による巡回指導を行う. |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
1.本学部におけるソーシャルワーク実習については,社会福祉士及び介護福祉士施行規則 及び社会福祉士介護福祉士養成施設指定規則の一部を改正する省令(令和2年3月6日,厚生労働省令第27号)に規定された実習時間(240時間)のうち,介護実習Tの履修をもって60時間分の実習に充て,ソーシャルワーク実習を180時間として実施する. 2.本学部におけるソーシャルワーク実習の履修要件は,実習開始までに以下の6科目の単位を修得しなければならない. 介護実習T,介護実習U,介護実習V,ソーシャルワーク実習指導T,ソーシャルワーク演習T,ソーシャルワーク演習U 3.本学部におけるソーシャルワーク実習は,3年次後期の11月と1月下旬から2月中旬に分けて実施する. |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 実習施設への事前訪問・実習に向けた学習 | 10 |
事後 | 実習記録の作成・整理 | 50 |
事後 | 実習のまとめの作成 | 30 |
本科目の関連科目 |
---|
ソーシャルワーク実習指導T〜V,ソーシャルワーク演習T〜W,ソーシャルワーク論T〜W |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
実習指導者によって記入された実習評価及び実習巡回教員による巡回指導評価を踏まえて実習担当教員が総合評価を行う |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2023 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |