科目名 地域作業療法学実習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 田口 修

テーマ
通所及び訪問リハビリテーションにおける作業療法士の役割を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
地域包括ケアシステムと作業療法士の役割  地域包括ケアシステムと多職種連携

<内容の要約>
地域作業療法学実習では,通所リハビリテーションあるいは訪問リハビリテーションの治療・介入場面を見学し,作業療法士としての倫理観や基本的態度を身につけ,他職種連携のもと地域包括ケアシステムにおける作業療法の役割を理解することを目標とする.

<学習目標>
訪問リハビリテーション,通所リハビリテーションにおける作業療法士の役割について説明できる
訪問リハビリテーション,通所リハビリテーションにおける多職種連携について説明できる
訪問リハビリテーション,通所リハビリテーションの利用者に対する作業療法を見学することができる
訪問リハビリテーション,通所リハビリテーションの利用者に対する作業療法の一部を経験することができる

授業のながれ
オリエンテーション
実習施設における臨床実習(1施設で1週間実施)
実習報告会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
訪問リハビリテーション,通所リハビリテーション施設での臨床実習である.地域で暮らす高齢者や障害者実習の生活を支援するために必要な「知識」「技能」「多職種連携」について学ぶ実習となる.3年次までの基本的な学習事項が習得されていることに加えて、医療従事者としての心構え,態度,他者とのコミュニケーション能力が必要である.

事前事後 学習内容 時間数
事前 実習前準備学習 5
事後 実習後のふりかえり,まとめやレポート作成 5

本科目の関連科目
3年後期までに修得した全ての「総合基礎科目」「専門基礎科目」「専門科目」の内容が関係する.

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 100%
その他  0%
実習指導者が作成する地域作業療法学実習指導報告書,ならびに学生が実習終了後に提出する課題を総合的に判断する.

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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