科目名 地域理学療法学実習

単 位 数 学年配当 開講期間 担　当　教　員
1 3 後期開講 浅井　友詞

テーマ
訪問・通所リハビリテーションにおける理学療法士の役割や機能について診療参加型臨床実習により学ぶ。

科目のねらい
＜キーワード＞
地域包括ケアシステムと理学療法士の役割　　地域包括ケアシステムと多職種連携
マネジメント

＜内容の要約＞
地域包括ケアシステムは障害を持っても住み慣れた地域で暮らし続ける事を目標としている。 地域理学療法学実習では地域理学療法の場面を通して，地域包括ケアシステム(特に訪問リハビリテーション，通所リハビリテーション)における理学療法士の役割を理解し，地域包括ケアシステムに関与する関連職種の役割や多職種連携を理解することができることを目標とする。

＜学習目標＞
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーションにおける理学療法士の役割と機能について説明できる
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーションにおける多職種連携について説明できる
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーションのマネジメントの立案課程を理解することができる
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーションの利用者に対する理学療法を見学し理解することができる
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーションの利用者に対する理学療法の一部を経験することができる

授業のながれ
オリエンテーション
実習施設における臨床実習（1施設で１週間実施）
実習報告会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
訪問リハビリテーション，通所リハビリテーション施設での臨床実習である。 地域で暮らす高齢者や障害者実習の生活を支援するために必要な「知識」「技能」「多職種連携」について学ぶ実習となる。 したがって，3年次までの基本的な学習事項が習得されていることに加えて、医療従事者としての心がまえ、態度、他者とのコミュニケーション能力が必要である。

事前事後 学習内容 時間数
事前 実習前準備学習 5
事後 実習後のふりかえり，まとめやレポート作成 5

本科目の関連科目
3年後期までに修得した全ての「総合基礎科目」「専門基礎科目」「専門科目」の内容が関係する。

成績評価の方法
期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内） 0％
授業内でのレポート・課題等 100％
その他  0％
教員による実習巡回時の指導内容、実習施設の実習指導者による報告書、実習終了後に提出する報告書や報告会の内容により総合的に判断する

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 （最初の授業で指示する）		  

科目属性
地域志向科目


(C) Copyright 2023 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。