科目名 | 作業療法介入法U(実技) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 来島 修志、野間 知一、田口 修 |
テーマ |
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作業療法における介入法(集団活動指導技法)を身につける |
科目のねらい |
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<キーワード> 基本的な介入法(身体障害) 集団活動 コミュニケーション <内容の要約> 医療・保健・福祉の現場における作業療法士としての集団活動指導技法を身につける.特に,対象者の年齢や健康レベル,ニーズに応じた,集団活動の立案とともに,場面に対応したコミュニケーションと指導技法を修得することに重点を置く.グループ演習を通して,老年期障害,特に認知症高齢者と,精神障害を対象としたレクレーション活動、及び社会生活技能訓練(SST)を立案し,実施計画,実施,結果分析,報告の過程を体験し,レポートにまとめ提出してもらうこととする.身体障害分野では基本的な介入法を身につける. <学習目標> 身体障害分野における基本的な介入法を実施できる 対象に応じた集団活動を立案することができる 対象に応じた集団活動を指導することができる 対象に応じた集団活動を指導した結果を分析することができる |
授業のながれ |
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コミュニケーション介入・回想法の体験 コミュニケーション介入・回想法体験の振り返り 認知症高齢者への回想法の実際 コミュニケーション介入・回想法の計画 コミュニケーション介入・回想法の実施 技能試験 老年期障害分野(1) 技能試験 老年期障害分野(2) 技能試験 老年期障害分野(3) 身体障害分野の介入法(1) 身体障害分野の介入法(2) 身体障害分野の介入法(3) 身体障害分野の介入法(4) 身体障害分野の介入法(5) 技能試験 身体障害分野(1) 技能試験 身体障害分野(2) 技能試験 身体障害分野(3) SSTの理解(1) SSTの理解(2) SSTの実践(1) SSTの実践(2) SSTの実践(3) 客観的技能試験@ 客観的技能試験A 客観的技能試験B - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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@グループ編成で実習を行うにあたり,集団活動の課題設定,実施計画,実施,結果分析という一連の過程をグループメンバーが協力して進められるよう,意識して行動してください。Aレポート1課題について,平均2時間以上の学修を要する課題量とします。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 課題実習の計画・準備 | 15 |
事後 | 課題実習のレポート作成 | 15 |
本科目の関連科目 |
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作業療法学専攻の専門科目 |
成績評価の方法 |
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授業参加態度、レポート、技能試験により総合判定する |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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