科目名 | 総合実習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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12 | 3 | 後期開講 | 中村 泰久 |
テーマ |
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作業療法士としての心構えを身につけ,基礎的な知識および技術を臨床の場をかりて体験し習得する. |
科目のねらい |
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<キーワード> 臨床実習 作業療法士 基本的態度 評価 治療 <内容の要約> 臨床実習を通して作業療法の実際を知り,職業人としてのあり方や職業生活を学ぶ. 学内講義で学習した基礎医学,臨床医学,作業療法学の知識をもとに,実際の臨床現場等で作業療法の手技を用いた治療方法を学ぶことを目的とする. 事例を通して,各種評価法の適切な実施方法,得られたデータの整理と分析方法,統合と解釈の仕方,適確な治療プログラムの立案と実施までを体験し,学習する. <学習目標> 社会人ならびに専門職業人としての基本的態度がとれる 評価計画の立案,評価の実施,解釈ができ,その説明ができる 治療計画の立案,治療の準備等ができ,その説明ができる 治療の実施とその振り返りができる 担当事例に関するまとめを作成し報告できる |
授業のながれ |
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臨床実習ガイダンス(知識の整理,実技の復習の必要性,心構え等について)@AB 事前演習(知識の整理,実技の復習,心構えの確認等)@A 臨床実習(6週間2施設) 事後学習(実習の振り返り,事例報告書の完成,発表の練習等)@A 実習報告会@A - - - - - - - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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社会人,専門職業人としての基本的なマナー,実習指導者をはじめ職員,患者・利用者に対するにコミュニケーションと人間関係に留意する. |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 実習課題及び想定される担当事例の医学的知識,評価,介入の復習とノートの整理 | 9 |
事前 | 評価・介入技術に関する実技練習 | 9 |
事後 | 事例報告書と事後セミナーの準備@ | 9 |
事後 | 事例報告書と事後セミナーの準備A | 9 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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実習状況,実習後セミナーと実習報告会への参加態度,提出レポート等の到達度から総合的に評価する. |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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