見学実習

科目名	見学実習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	後期開講	石井　文康

テーマ

臨床の作業療法についてその役割と機能の実際を知る

科目のねらい

＜キーワード＞
臨床作業療法　　作業療法士の役割

＜内容の要約＞
本実習では、臨床実習指導者のもと、主に保健・医療の各分野の臨床現場でその対象者と対象者を取り巻く環境について理解を深め、作業療法士が所属する施設や機関で果たす役割と課題、治療または支援チームの中で求められる事柄の実際を見聞することを目的とする。学内では基礎科目から専門科目へと段階的に学習が進む中で、この実習によってより具体的な作業療法・作業療法士像をイメージ化し高い志向性を持って専門学習に臨む機会となるように指導する。

＜学習目標＞
保健、医療分野のリハビリテーションについてそのしくみと役割を説明できる。
作業療法の専門技術について理解することができる。
リハビリテーションチームで作業療法士が果たす役割について説明できる。

授業のながれ

オリエンテーション１　
オリエンテーション２
見学実習事前講義１
見学実習事前講義２
見学実習事前講義３
実習事前ゼミ１
実習事前ゼミ２
施設見学実習①（5日間）
施設見学実習②（5日間）
実習事後ゼミ１
実習事後ゼミ２
実習報告会①
実習報告会②
実習報告会③
実習報告会④

準備学習の内容・学ぶ上での注意

本実習は、上記の学習目標を達成すること以外に、対象者、実習指導者、施設スタッフとの関係において適切な態度や行動をとることが求められる。職業人としての成長機会として臨んで欲しい。なお、1年次の履修状況によっては、該当実習の内容を変更することがある。

事前事後	学習内容	時間数
事前	疾患の理解	10
事前	作業療法についての理解	10

本科目の関連科目

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	100％
その他	0％

出席　臨床実習内容　臨床実習指導者評価　レポート　セミナー・報告会参加態度などで総合判定する。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）